2021年9月に2泊3日で栃木へ行ったときの旅行記です。初日は創業1873年(明治6年)、現存 する日本最古のクラシックリゾートホテル「日光金谷ホテル」に宿泊しました。
1泊2食付の宿泊プランで夕食と朝食は格式あるメインダイニングルームでいただきました。
日光金谷ホテル ディナー ライトコース
宿泊プランに付いていたのはライトディナーコースです。料金表では8,500円になっています。他にもクラシックディナー、金谷ディナーなど複数のコースがあります。
金谷ホテルのディナーコースメニューはこちら>>
アミューズ。シュー生地に蟹身とポテトがサンドされた一品。
金谷ホテルベーカリーのパン。バケットと玄米の丸パン。丸パンは玄米の香ばしさと噛むと甘さが増して美味しかったのでおかわりしました。
タコのマリネ。
紫芋のポタージュ。
那須三元豚ロース肉のグリエ。
とちぎ霧降高原牛 ロース肉のグリエ(+1,500円)。胃に負担のない上質な赤身のステーキでした。
デザートはチーズケーキとアップルパイ。バニラアイス添え。
パイ生地が薄くアップルフィリングの割合が多いです。酸味がしっかりしているのが特徴の青森県産の紅玉りんごを使用しています。リンゴ感が強くて、個人的にはかなり好きなアップルでした。
▼富士屋ホテルのアップルパイの記事はこちら↓
本来はデザートはブラマンジェだったのですが、アフタヌーンティーで同じものをいただいたので、ホテルのご厚意で変更してくれました。
フィナンシェ。
日光金谷ホテル 朝食
洋朝食。朝食の料金はオフィシャルサイトで2,640円。卵料理が付かないコンチネンタルブレックファストは1,650円。
宿泊プランの朝食は基本洋朝食ですが、プラス600円して和食に変更可能です。チェックイン時にフロントで聞かれます。
日光名物の湯葉料理が含まれます。なかでも煮湯葉が美味しかったです。全体的に優しい味付けでコース料理を食べた翌日にピッタリでした。
メインダイニングからの景色。
けっこうリアルな虎の木彫りの彫刻。
クラシックホテルに泊まるなら朝夕の食事付きプランがおすすめです。素泊まりだと単なる古い部屋に泊まっただけで、あまり満足できないと感じます。
日光紅葉の時期は宿泊料金は高いですが、12月中旬と1月中旬は比較的安く泊まれるようですので、その時期を狙うのかおすすめです。
金谷ホテル ディナー ドレスコード
みなさんカジュアルな服装で特にドレスコードはないように感じました。実際、私は黒のズボンに長袖のシャツの普段着でした。むしろビシッとジャケットとドレスみたいな服装のほうが逆に目立ってしまう印象です。男性は半袖短パンサンダルなどでなければ問題ないと思います。
金谷ホテル ディナー 時間
ディナーの時間は18時から20時の間です。とフロントで希望時間を聞かれたので19時からお願いしました。ふつうのペースで食べて20時半ごろに食事は終わりました。コロナ禍だったので、特別時間かもしれません。最新の時間はホテルにご確認ください。
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