2021年9月に2泊3日で栃木へ行ったときの旅行記です。以前からクラシックホテルに泊まってみたいと思っていたところ、ちょうど日光金谷ホテルが安く泊まれそう、ということで行ってきました。
日光金谷ホテルを存分に満喫したい想いで、朝夕の食事にプラスしてアフタヌーンティーを予約しました。
■日光金谷ホテルアフタヌーンティー
料金:5,000円(税込)
時間:14:00~16:00(L.O15:00)
紅茶はドイツの最高級紅茶ブランド「ロンネフェルト紅茶」でポットでサーブしてくれます。
■紅茶の種類
・クリームオレンジ
・ウェルネス
・イングリッシュブレックファースト
・ダージリンサマーゴールド
・レッドベリーズ
・ペパーミント
・カモミール
最初にオーダーしたのはクリームオレンジです。甘いまろやかな口あたりのなかに、柑橘のオレンジがシュッとアクセントになって美味しかったです。
他にイングリッシュブレックファーストとレッドベリーズも試しました。
紅茶以外はコーヒ、緑茶、オレンジジュースもあります。
ティースタンドではなく、木製のトレーで提供されます。和のテイストのアフタヌーンティーセットは全部で11種類。
上段左から:①ブラマンジェ、②サンドイッチ、③カレーパイ、④カスタードプリン
中段左から:⑤洋梨とキャラメルのガトー、⑥ダブルシュークリーム、⑦ラミントン
下段左から:⑧白玉わらび餅モナカ、⑨マカロン、⑩タルト、⑪ケーキ
「蔵の街ヨーグルト」のブラマンジェと栃木産和梨とマスカットのジュレ 柚子のソルベを乗せて
スコーンはプレーンとクルミの2種類。プレーンはしっとり、軽やかで無限に食べれそうでした。
ロールサンドイッチと百年カレーパイ。名物のカレーを注文しなくても、パイでカレーを食べれたので、これは嬉しい一品でした。
焼き芋「紅はるか」のタルト、抹茶と小豆のケーキ。
白玉わらび餅もなか。
ピスタチオのマカロン。
富士屋ホテルのアフタヌーンティーも良かったですが、日光金谷ホテルのほうが全体的に凝っていて、一つひとつメニューを確認しながら、じっくり味わいたくなるような内容でした。
▼日本のクラシックホテルの体験記
華やかな外資系ホテルのアフタヌーンティーとは違って、凛とした雰囲気で贅沢な時間を過ごせました。食事も紅茶もとってもよかったです。
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