2022年9月に長野県軽井沢に1泊2日で行ったときの旅行記です。
日本の9つのクラシックホテルの体験シリーズ、ということで、6つ目は万平ホテルです。ホテル内の喫茶、カフェテラスで伝統のアップルパイをいただきました。
本当はアフタヌーンティーが良かったのですが、メニューにないようです。
▼日本のクラシックホテルの体験記
森に囲まれたクラッシックホテルです。自然と調和した佇まいで凛としています。
2024年に創業130年を迎え、老朽化に伴い2023年1月からリニューアルするそうです。
いまの形を体験できるのは残りわずか!
万平ホテル伝統のアップルパイと紅茶。
アップルパイと一緒に注文するドリンクはジョンレノン直伝のミルクティーが一般的。でも珈琲または紅茶はおかわり可能なので、おかわりできるほうがいいじゃん!ってことで、紅茶にしました。
万平ホテルにゆかりのあるジョン・レノンのポスター。
窓際の席から見える木々がとても美しく、雨で緑がより深く映ります。
アップルパイはフィリングがぎっしり詰まっていて、りんごは甘くしっかり味付けされていて、とっても美味しかったです。
お皿やコーヒーカップのマークは「すずらん」だそうです。
スタッフの方にお聞きすると、昔はホテル周辺によく咲いていたそうで、メインダイニングの食器には違うデザインのすずらんがプリントされているそうです。
万平ホテルもほかのクラッシックホテルのように館内を見学できます。
館内で目に入るのが大きなステンドグラスです。軽井沢の歴史にちなんだ絵が描かれています。
「職人の遺した仕事」さんのサイトにステンドグラスの歴史が詳しく解説されています。読むとためになる。
資料室です。万平ホテルは軽井沢だけでなく日本のリゾート各地ににもあったのを初めて知りました。
事前に予習していくとホテルの歴史が長いだけに色々と楽しめます。
古い建物が醸し出す気品ある雰囲気で、美味しいアップルパイと飲み物が楽しめる、とても素敵なカフェでした。
詳細と料金最安値の比較にご利用ください。(各サイトへリンクします)
■住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
■電話: 0267-42-1234
■アクセス: 軽井沢駅徒歩30分
■食べログ: 万平ホテルカフェテラス
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万平ホテル カフェテラス メニュー
今回注文したのは・・・
- 伝統のアップルパイ(950円)
- ドリンクセット:
コーヒーまたは紅茶(+600円)、ロイヤルミルクティー(+900円)
ちなみにジョンレノン直伝「ホテルおすすめロイヤルミルクティー」単品は1,100円です。
(※2022年9月時点のメニューと価格)
万平ホテル カフェテラス 混雑
平日だったので混雑はあまりしていませんでした。14:30到着で30分待ちでした。
呼ばれるまでは資料室や売店、外で写真を撮ったりしたので、あまり待った感じはしませんでした。
ただ、GWや夏休みは状況が違うと思います。