2019年のゴールデンウイークに3泊4日で山形に行ったときの旅行記です。初日は夕方に庄内空港に到着して、その日は泊まるだけだったので鶴岡のビジネスホテルに宿泊しました。
【ホテルイン鶴岡がよかった点】
■山形の郷土料理が並ぶ朝食
■庄内空港と羽黒山五重塔の中間地点のアクセスの良さ
■GWにもかかわらず、リーズナブルな宿泊費
※最低価格をお探しの方は下のリンクをご活用ください(各サイトへリンクします)
楽天トラベル | じゃらん | Yahoo!トラベル
■住所:山形県鶴岡市美咲町33-27
■TEL: 0235-29-5000
■アクセス:庄内空港から車で20分/山形自動車道鶴岡インターから車で1分
今回はホテルイン鶴岡の朝食を紹介するブログです。朝食は1階のレストラン「Diningつきみ」でいただきました。
料金は950円です。和食派にも洋食派にも対応したバイキングで、山形の名物料理もあります。
サラダコーナーはシンプルです。
レストラン中央にメインのビュッフェ台。おかずはオムレツ、ベーコンとアスパラ炒め、春巻きなどです。
健康効果がたくさん詰まった酒田市の郷土料理「むきそば」をリゾットにして提供しています。これは初めて食べました。
山形県酒田市などの特産品で、そばの実をゆでて乾燥させ、殻を取り除いたもの。また、これをゆで、調味しただし汁をかけたもの。あたたかくしたり冷やしたりして食べる。徳島県祖谷(いや)地方の「そば米」も同様のもの。
引用元:コトバンク
青菜を細かく刻んで漬けた郷土料理のおみ漬け(おみづけ)と酒田市の特産品「塩納豆」。麴や昆布、塩を加えてふっくら発酵させた大豆食品です。
左は「庄内風芋煮」です。<豚肉×味噌>の味付けが庄内風で、主流は内陸地方の<牛肉と醤油>の味付けだそうです。
右は「芋っこぼた餅汁」。里芋とごはんを混ぜてつくったもっちり粘り気のあるぼた餅が美味しいです。
山形には「そば街道」なるものが存在するほど蕎麦が有名です。でもこれは信州そば!
朝はパンという人向けにパンのコーナーです。シリアルやデザート、朝からチョコレートファウンテンもフル稼働。
さすがフルーツ王国山形!小さめですがいちご食べ放題です。
ホテルイン鶴岡 宿泊感想
価格重視で選んだ割には総合的に良かったです。ANAで山形に行く場合は庄内空港からも近いし駐車場も無料です。大浴場、サウナもあって移動の疲れも癒せます。
朝食はありきたりなビジネスホテルの朝食ではなく、山形の郷土料理がしっかり用意されていて食べごたえがあります。観光でも充分利用価値のあるホテルだと思います。ちなみに部屋は普通です。