2025年8月の平日に1泊2日で新潟の燕三条に行ったときの旅行記です。
旅行の始まりは新幹線。昼前に燕三条に到着後、車には頼らず電車で移動しながら、二つの観光名所を巡り、地元の人気店でランチとディナーをしっかり堪能しました。
翌朝のアパホテルでの朝食を終えて帰路につきましたが、短時間ながらも内容の濃い、燕三条の一部を満喫できた旅となりました。
Tsubamesanjo Bit 燕三条本店

地元・新潟の旬の食材をふんだんに使用した創作イタリアンのレストラン。(→地図)銀座と大手町にもお店があります。
特に燕三条地域が誇る金属洋食器や伝統工芸品がカトラリーや器として使用されていて、見た目も楽しめるのが特徴。
食べログの評価が高いので、混雑具合が未知数なため、ホットペッパーグルメから席のみ予約をしました。
ランチはパスタやピッツァを中心としたカジュアルなセットから贅沢なコース料理があって予算に応じて選択可能。

本日のサラダとフォッカチオ。

雪室熟成和牛のボロネーゼスパゲッティ。

Bitの定番 雪室熟成和牛のラザニア。

本日のデザートとドリンク。
弥彦観光

燕三条の駅に戻って弥彦線で彌彦神社へ。駅ナカに鳥居があるなんてご利益ありそう。

あいにくの雨模様でしたが、車窓から彌彦神社の大鳥居が見えました。近くだったら相当デカそう。

新潟県随一のパワースポット彌彦神社に到着。その歴史は2400年以上とも言われる由緒正しき古社。

玉の橋。神様が通るための橋で人間は通れない橋です。

御本殿に続く参道。

御本殿・拝殿。うっそうとした鎮守の森に包まれた境内。凛とした神聖な空気。
予定では弥彦山ロープウェイに乗ってパノラマタワーに登る予定が悪天候のため見合せ。

弥彦駅に戻る途中にあった上諏訪神社。御神木の存在感がすごい。

みそまんじゅうと分水堂菓子舗のパンダ焼き。
パンダ焼きは2010年に開催されたニッポン全国物産展「ご当地おやつランキング」でグランプリを受賞した弥彦名物。
三条鍛冶道場

弥彦観光のあとは電車で北三条駅に移動。金の町、燕三条を見学できる三条鍛冶道場へ。(→地図)

金物の展示。

閉館間際だったので体験会には参加できず。ものづくりを体験できたらもっと道場を楽しめたはず。

場所を移して、鍛冶道場のとなりの図書館内にある鍛冶ミュージアムに展示の包丁。富士山と月のデザイン。
回転寿司 鼓響

夕食は三条と吉田にある本格的な回転寿司「鼓響」。ネタがよく料金もリーズナブル。

◯◯三昧のシリーズがお手頃価格で人気みたいなので早速注文。
・海老三昧
・光り物三昧
・かに三昧

・くるみ巻
・あなご
・びんちょうマグロ

美味しすぎて、くるみ巻おかわり。
くるみの香ばしさ、カリッとした食感、そして甘辛い味わいが特徴。新潟ならではの郷土の味。

シメに冷やしうどん。思ったより小さかった。
アパホテル燕三条駅前 朝食

ねぎとろ、サーモン、いくらが盛り放題の海鮮丼。越後の郷土料理楽しめるブッフェスタイル。
席数が少ないので事前予約または朝食付きプランがおすすめ。