秘境の温泉リゾート「烏来温泉山荘」で新たな台湾の魅力を発見

room_springspa_wulai 台湾

2024年9月に3泊4日で台北に行ったときの旅行記です。

2日目は温泉地として有名な新北市の烏来(ウーライ)に行ってきました。(→地図)台北市内から地下鉄とタクシーを乗り継いで1時間半くらいの山あいにある街です。

台北で温泉地と言えば、市内からアクセスの良い北投温泉が人気ですが、北投温泉は一度行ったことがあったので、今回は台湾の原住民タイヤル族の街というのが気になって烏来(ウーライ)にしました。

日帰りでも楽しめますが、今回は泊まりにしました。しかし、ホテルの情報が少なくてホテル選びに悩みました。

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泊まった烏来温泉山荘。烏来温泉街の入り口にあるホテルです。(→地図

烏来温泉山荘を選んだ理由:

・朝食付で2万円前後
・施設が古すぎない
・部屋に温泉がある


実際泊まってみると、写真で見るより若干施設は古めでした。もう1万円出してして並びの「Wulai Pause Landis Resort(璞石麗緻溫泉會館)」にしてもよかったかなぁ、ってのが正直な感想。

さらに高級感を求める人は「馥蘭朶烏来渡仮酒店(Volandourai Spring Spa&Resort)」が人気みたいです。台北市内から食事付の日帰り温泉ツアーも出ています。

部屋 烏来温泉山荘

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たしかツインはなかったのでキングサイズベッド部屋。

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浴室はかなり広くてお湯を温泉をためるのも時間がかかかりました。なおかつ、部屋の中からはまる見えです。

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海外で部屋付きの温泉に入れるなんて贅沢でした。

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湯上がりに助かったポカリ。

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2025年1月から廃止となるホテルのアメニティですが、やはりあると助かります。

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初日から食べすぎたので夕食はセブンイレブンで買った台湾おにぎりと冷やし中華。セブンのおにぎりは具材の味付けもしっかりでけっこう美味しかったです。

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部屋は別館にあって本館も別館をつなぐ渡り廊下。

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タイヤル族の写真。

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烏来は木材産業が発展していて館内には木のオブジェが所々に置いてあります。

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山荘に相応しいアート作品が飾られていました。

大浴場 烏来温泉山荘

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せっかくなので地下一階の大浴場も体験しました。写真はロッカールームのようす。きれい整頓されています。

そして大浴場で大失敗!台湾の入浴文化を知らずに地元の人にこっぴどく注意されました笑

台湾ではお風呂に入るたびに掛け湯をしなくてはならないそうです!

朝食 烏来温泉山荘

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テラス席からは南勢溪のリバービュー。

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山間部なので雨が降ったり止んだりでした。

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朝食は緑に囲まれたテラス席で気持ちいいです。

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内容はお弁当なのでシンプルでした。

感想 烏来温泉山荘

部屋の名前のとおり山荘って雰囲気で、床はフローリングで、天井はロッジのように高いです。価格を抑えて泊まりたいって人に向いてます。

場所は温泉街の入り口なので、烏来老街まで歩いて20分弱と遠いのが若干ネックですかね。

アクセス 烏来温泉山荘

台北市内からは路線バスや地下鉄経由での路線バスなど行き方は複数あります。

行きは新店駅よりUberタクシーを利用して(475元/約2,200円)でした。

帰りはランチをした馥森阪治Trioからのマイクロバスを予約して新店駅(50元)まで戻りました。

安くて済ませたい場合は台北駅から烏来まで路線バスがおすすめです。ただ、ホテルの人に山道をジェットコースターのように走行するって聞いたのでやめておきました。

〜烏来温泉山荘〜
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