2025年のGWに6泊7日でサウジアラビアに行ったときの旅行記です。
人生初のビジネスクラス、マニラ⇔リヤドを結ぶガルフエア ファルコンゴールド(ビジネスクラス)の搭乗記です。
今回の旅行で航空会社選びで1番気にしたのが座席がフルフラットになるかどうか。長時間のフライトなので、疲れを溜めない移動形態がポイントでした。あとはもちろん値段です。
この2つのポイントをたまたま満たしたのがガルフエアでした。
日本から直行便がないため、一旦マニラまで出ますがそれでもお得。さらにタイミングよくガルフエアの70周年記念のセール価格でチケットが取れてラッキーでした。
ガルフエア ビジネスクラス マニラ発 バーレーン行き

ガルフエア(Gulf Air)は、バーレーン王国の国営航空会社で中東で最も早く設立された航空会社のひとつです。
「ゴールデン・ファルコン」と呼ばれる、金色のハヤブサをイメージした塗装が特徴的。

着席してデーツとアラビックコーヒーのサービス。
ビジネスクラスに乗って、はじめて優先搭乗の意義がよくわかりました。
着席してから離陸までの時間はクラシック音楽が流れ、機内食を選んだりと、とてもゆっくりした時間が過ごせます。

ビジネスクラスの座席。窓3個分のスペースに相当します。

ウェルカムドリンクと食事のメニューをもらい離陸までメニュを選びます。

アメニティはタイのコスメティックブランド「THANN」でした。

座った状態で足を伸ばしてもまだ余裕。

多少の凹凸はあるもののフルフラット。
ここからは離陸後の機内食のご紹介。まずは妻が頼んだ、前菜、メイン、デザートの順で。

前菜:グリルベジタブルサラダ

メイン:地場魚のフィレット

デザート:ピスタチオケーキ
こちらは自分が頼んだ3品です。

前菜:コブサラダ

メイン:ビーフテンダーロイン

デザートはワゴンから好きなだけチョイス。

デザート:バナナレチェフランとチーズの盛り合わせ

途中、お水とスナックをもらいました。
そして着陸前に2度目の機内食が出ます。

CAさんはホットスナックって言ってました。ワゴンから食べたいものを取ってもらいます。

チェダーチーズサンドイッチ、エンパナーダ、カップケーキ。

チキンとコールスローのサンドイッチ、ルンピア(春巻き)、オペラケーキ。
ガルフエア ビジネスクラス バーレーン⇔リヤド

離陸までは先ほどと同じウェルカムドリンク、デーツ、アラビックコーヒー。

バーレーン⇔リヤドは1時間15分のフライト。シートは横並びです。

足を伸ばしても余裕。

シートのリモコン。短い時間のフライトでもフルフラットになります。

USBのコンセント。

彩り野菜とドライフルーツとフェタチーズのサラダ。

キッシュ、サモサ、串焼のホットスナック3種。
そしてデザートのショートケーキがとっても美味しかった。

リヤド→バーレーン ビジネスクラスの食事。クロワッサンサンド。
ガルフエア ビジネスクラス バーレーン発 マニラ行き
ここからはバーレーン→マニラの機内食。この区間は公式サイトからメイン料理を特別食に変更できます。
妻も自分も変更したのですが、反映されたのは妻の食事だけでした。

前菜:お蕎麦のフュージョンサラダ

メイン:サーモングリル(特別食)

デザート:レモングラスカスタード

前菜:タイ パンプキンスープ

メイン:チキン パンプキン カレー(通常メニュー)

デザート:パッションフルーツのムースとフレッシュフルーツ
ここからはマニラ到着前に提供された朝食。最初に妻の朝食。

前菜:フレッシュフルーツ

メイン:アップルベニエ(りんごを使ったフランス発祥の揚げ菓子)
ここから自分の朝食。

前菜:フレッシュフルーツ

メイン:ビーフタパ(フィリピンの伝統的な 牛肉料理で朝食の定番)
ガルフエア ビジネスクラス 搭乗記 感想
人生はじめてのビジネスクラスは広々とした座席と上質なサービスに年甲斐もなく高揚感してしまいました。
また、長時間のフライトでもリラックスでき、到着後の疲労感が圧倒的に少ない快適な旅となりました。