2025年9月に3泊4日で上海に行った時の旅行記です。
今回は珍しくLCCではなく全日空を利用。出発は羽田の第2ターミナルの国際線からです。
プライオリティパスを使いたいがために搭乗時間より早く空港入りしてPower Lounge Premiumへ。

食事やドリンクの内容は羽田第3ターミナルのラウンジとほぼ一緒で、そのなかでピリッと辛いカレーライスが美味しかったです。

お腹を満たしたところで搭乗ゲートへ。しかし出発前からアクシデント。あいにく羽田上空は激しい雷雨で全ての便が遅延中。
最終的に22:30の出発予定が0:40の出発になりました。

機内食は野菜とフルーツのみ特別食に変更。さすがに野菜ばっかりだと最後は飽きました!

上海東浦国際空港到着は午前4時ぐらい。体力の残りはわずか。
仮眠を取るために予約していた空港内の「Holiday Inn Shanghai Pudong Airport by IHG」へ。
チェックインは24時間可能で受付のスタッフさんはフレンドリーで丁寧な接客でした。
この時間からのチェックインなので、チェックアウトを通常の12時から14時に延長しましょうか?と提案してくれました。これは好印象から上海旅行がスタート。

ツインベッドの部屋。モダンで清潔感のある部屋でした。荷物を置いてもじゅうぶん広いです。

朝食は期待以上のラインナップ。点心やお粥など 中華系は充実。個人的にはライブキッチンのヌードル サービスが嬉しかった。

DiDiで今晩のホテルへ移動。はじめて使う配車アプリなのでピックアップ場所の指定や決済がちゃんとできるか不安でした。
上海東浦国際空港のDiDiのピックアップ場所は第1ターミナルの駐車場が最適みたいてます。配車が決まったらメッセージでエリアと柱の番号を伝えるとスムーズでした。
ポートマン リッツカールトンに到着。クラブラウンジアクセス付きのプランにしました。

ラウンジではちょうどランチタイムのフードプレゼンテーションの時間。チェックインを済ませお昼をいただきました。

部屋は古き良き高級ホテルっていう感じです。

上海最初の観光は外灘へ。20世紀はじめに建てられた洋館建築群の街並みがとっても素敵でした。

旧香港上海銀行(外灘12号)。ギリシャ様式の重厚感ある建築の内部の天井のモザイク画が美しい。

旧ノースチャイナ・デイリーニュース社の社屋。上部の外壁の装飾が凝っています。

外灘18号。旧チャータード銀行の赤いシャンデリア。

外灘から南京東路駅に続く、南京東路は飲食店やお土産屋さんが軒を連ねていて歩くだけでも楽しい。
上海生まれのミルクキャンディーのお店「大白兎奶糖(White Rabbit)」。上海に来たら立ち寄り必須です。

地下鉄で黄浦江を渡って東浦エリアへ。陸家嘴駅の6番出口を出た歩道橋からいい写真が撮れます。

中国一の高さを誇る上海タワー、金茂大廈、上海ワールドフィナンシャルセンター(通称、栓抜きビルは日本の森ビルが手がけました)

アフタヌーンティーの時間に合わせてホテルに戻りました。このセット、なんとロビー階にあるカフェの有料のアフタヌーンティーセットと同じもの。

カクテルタイムの食事。

カクテルタイムを早々に終えて、先ほどと同じ場所に戻って今度は夜景鑑賞。

ライトアップのほうがいいですね。

リッツカールトン上海東浦58階のルーフトップバー「FLAIR」。上海の夜景を一望できるスポットでおおすめ。
予約なしで行きましたが、運よく席が空いてました。なお、受付で同ホテルの宿泊客か聞かれました。
ミニマムチャージが設定されてるみたいですが、ノンアルドリンク2杯で196元(4,154円)でクリアしました。展望台に昇るのと同じくらいの料金なのでお得感ありです。
「絶景in」さんのブログがわかりやすいのでリンク貼らせてもらいます。

地上の景色とは一味違う。

外灘のライトアップが幻想的。

ホテルに戻って20:00〜22:00までのCordialタイム。食事は片付けられていて就寝前のデザートを楽しみました。
初めての中国は日本人には危険なイメージがあったが、安全に旅行を楽しめた初日でした。