2025年のGWに6泊7日でサウジアラビアに行ったときの旅行記です。
アラビア半島の大半を占めるサウジアラビアは2019年に観光ビザが解禁されたばかりで、謎に包まれた「魅惑の国」と呼ばれています。
そんな今回のサウジアラビア旅行の目的は世界遺産に登録されている「マダイン・サーレハ」です。※約2000年前に造られた遺跡群
日本からサウジアラビアへの直行便はなく、最短でも16時間のフライト。経由地のパターンはいろいろあって、今回、選択したルートはこんな感じです。
成田→マニラ→バーレーン→リヤドのルートしました。※帰路も同じ航路
中東までは本当に長時間のフライトなので
・経由地で休憩しながら行きたい
・フルフラットで寝ながら移動したい
と、わがままな希望を満たしてくれそうなのが、かつて「中東の雄」と呼ばれていたガルフ・エアでした。

ガルフ・エアは日本に就航していないので、まず、エアアジアでマニラに向かいました。

事前予約した機内食は牛丼。牛丼といっても肉がかなり厚切り。味付けも美味しいです。

5時間弱のフライトを経て深夜01:30。ベルモントホテルに到着。
寝るだけの素泊まりです。前提として、サービス、充実した設備は求めてなかったので、料金に見合った目的が果たせるホテルでした。ただ、全体的に部屋が薄暗いのが気になりました。
部屋にはペットボトルの水が4本用意されていて、なくなったら補助してくれました。

シャワーは湯量も熱さも充分でした。

部屋数も比較的多いです。入り口は警備員と赤外線の荷物チェックがあるので、セキュリティ面も安心。

ベルモントホテルと空港の位置関係。ホテルはニューポート・ワールド・リゾート区画内にあり、ニノイ・アキノ国際空港の第3ターミナルからスカイブリッジで直結です。トランジット、素泊まりの条件なら最高の立地です。