2025年9月に3泊4日で上海に行った時の旅行記です。2日目は静安寺近くのポートマンリッツカールトンに宿泊(→地図)。
ラグジュアリーホテルが世界一安く泊まれると言われるのがマレーシアのクアラルンプール。今回それに匹敵するのでは!?と思うくらいポートマンリッツカールトンはリーズナブルでした。
ちなみに上海にリッツカールトンは2つあって、東浦のほうは想像通りの値段で、ポートマンは立地と建物がけっこう古いためか、庶民にも手の届く価格でした。
43階クラブラウンジ

今回はクラブラウンジアクセス付きのプラン。43 階の専用ラウンジでチェックイン。

手続きを待つあいだ、カフェラテとトニックウォーターをいただきます。

ラウンジの楽しみはフードプレゼンテーション。さすがリッツです。フードプレゼンテーションが1日5回も!
・ランチ:12:00-14:00
・アフタヌーンティー:14:30-16:30
・オードブル:17:00-20:00
・コーディアル:20:00-22:00
ランチ

ホテル到着がちょうどランチの時間で食事を勧められました。

カラフルなミニポットには温かい料理。小鉢は冷総菜。いずれも手の込んだ中華料理で贅沢すぎます。

ランチタイムなのにシェフによりフードサービス。特別感出てます。

大好物のチキンライス。味も盛り付けも上品。

スイーツとサンドイッチ。
アフタヌーンティー

アフタヌーンティーはロビー階の「The Ritz Bar & Lounge」で提供されているシンガポールフェアのアフタヌーンティーと全く同じメニュー。それがラウンジで楽しめてしまうのがすごい。
オードブル

品数は多数。大皿ではなく個別盛りなので大衆ブッフェ感がないのも良い。

シェフが目の前で調理してくれるライブキッチンの海老のソテー。

アルコールが苦手なのでモクテルを作ってもらいました。

サラダ、冷総菜、フルーツ。

ランチ同様、カラフルなミニポットに温かい料理。

デザート。ランチタイムより種類が増えてます。
コーディアル

上海の夜景鑑賞から戻り「おもてなしタイム」

寝る前にケーキ、チョコレート、フルーツは欲張りすぎた。でもチョコが濃厚で美味しい。
朝食

朝食も43階のラウンジにて。ホテルのレストランでの朝食は対象外。

点心、中華野菜炒め、ライブキッチンでのヌードル、パンとヨーグルト。

小鉢の中華冷総菜がよかった。

点心やアメリカンブレックファースト。

パンやペストリー。
クラブフロア 部屋

クラブフロアのツインベッドルーム。老舗ホテル特有の深みのある内装で古さが全くない。

高層階からの眺め。上海のランドマーク的なものは見えません。

バスタブとシャワーブースのある贅沢な造り。アメニティもひと通りあって不自由なし。
スタッフさんの心のこもった接客でラウンジで過ごす時間がとっても居心地よかったのが印象的です。5回のフードプレゼンテーションが全て内容が充実しているのもよかった。