2021年3月の平日に1泊2日で熱海に行った時の旅行記です。2日目(最終日)の午前中は来宮神社に行ったあと、七湯めぐりを楽しみました。すでに主な観光名所の熱海サンビーチや熱海城、熱海秘宝館も以前の旅行で見学済みでした。
ランチ予約をした「日本料理 熱海 凜」まで時間があるし、何をしようか思案していました。そこで思い付いたのが「熱海七湯めぐり」です。7つの自噴の温泉は熱海銀座通り周辺に集中していて、徒歩で1時間もあれば周れます。
◆熱海七湯めぐり 関連サイト◆
熱海市公式サイト:熱海七湯めぐり
じゃらんニュース:意外な熱海温泉の歴史&ぶらり散策旅【静岡県】
1)大湯間欠泉(おおゆかんけつせん)
世界三大間欠泉の一つに数えらえたこともあるほどの自噴泉。
2)小沢の湯・平左衛門の湯(こさわのゆ・へいざえもんのゆ)
土曜日の朝の旅番組「旅サラダ」で戸田恵子さんが温泉たまごを作っていた場所です。生卵は近くの酒屋さんで購入できます。
3)佐治郎の湯・目の湯(さじろうのゆ・めのゆ)
錦糸モンブラン「生糸/kiito」の近くです。
4)河原湯(かわらゆ)
熱海フルーツキングの近くです。この辺りはもともと河原だった場所で温泉が湧いていたそうです。
5)清左衛門の湯(せいざえもんのゆ)
昔、農民で清左衛門という者が馬を走らせこの湯壷に落ちて焼け死んだことからその名が付けられました。明治までは、昼夜常に湧き出て、人が大きな声で呼べば大いに湧き、小さな声で呼べば小さく湧き出たといわれています。
引用元:熱海市公式サイト
6)風呂の湯・水の湯(ふろのゆ・みずのゆ)
風呂の湯は昔、外傷によいといわれた湯。湯気が盛んに出たため饅頭を蒸したり、酒を温めたりして販売。またこの湯の傍らに塩分の無い温泉が湧き出し、明治時代には淡白無味常水を温めるもののごとしとして「水の湯」と名付られました。
引用元:熱海市公式サイト
7)野中の湯(のなかのゆ)
最後に巡ったのがこちら。立派で湯気も常時沸いている感じでした。
8)長壽の湯
8つめの湯が存在?大江戸温泉物語あたみの近くにある「長壽の湯」
熱海七湯めぐり 感想
温泉地の歴史を学びつつ、自噴泉の近くの熱海グルメをつまむ!そんな七湯めぐりもありだと思います。アップダウンのある坂も歩くので良い運動になりますしおススメです。
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