2022年5月のゴールデンウィークに1泊2日で千葉に行ったときの旅行記です。川崎駅から高速バスでアクアラインを経由して、木更津までわずか1時間ちょっとです。
そこからレンタカーを借りれば1泊2日でも充分に外房観光を楽しめました。
千葉 外房観光 1泊2日モデルコース 初日
【11:30】道の駅「たけゆらの里」で大多喜町の地元グルメ・イノシシバーガーで腹ごしらえ。
タケノコが旬なので、たっぷり入った筍ご飯も買いました。
【12:30】インスタ映えスポットとして、いま密かに人気の小浦海岸。ビーチには誰もいなくて隠れ家的な場所でした。
手掘りの洞窟から見える景色が話題です。
【13:00】御宿町の月の沙漠記念公園。童謡「月の沙漠」のモデルになった地です。
粒の細かいサラサラな砂浜が広がります。
【13:45】郷土料理割烹「天平(てんぺい)」で遅いランチです。写真はなめろう・さんが定食。
勝浦の新鮮な海の幸を使った磯料理をいただきました。
天重。中でもアジの天ぷらがほぁほぁで柔らかく美味しかった。2人で食事代3,080円でした。
駐車場はお店の近くにあって車でのアクセスも便利です。
【14:30】かつうら海中公園海中展望塔。高さは24.4メートル、水深8メートルの深さです。スキューバダイビングをしなくても海の底を体験できる、とてもクールな観光スポット。
沖合60メートルにある展望塔では季節ごとに様々な魚に出会えます。
【16:00】鵜原理想郷。太平洋の荒波に浸食されたリアス式海岸を巡るハイキングコースになっています。
いろいろな観光地にあるけど鳴らしたことのない幸せの鐘。
鵜原理想郷とは・・・鵜原駅から徒歩約7分。リアス式海岸が続く明神岬一帯。大正初期にここを別荘地とする計画があり、「理想郷」と呼ばれるようになった。静かな入り江の彼方に青い海が広がり、散策するには格好の景勝地です。引用元:勝浦市ホームページ
【17:00】三日月シーパークホテル勝浦(旧勝浦ホテル三日月)に到着。GWでどこのホテルも料金が高かったなかで、1泊2食付き・温泉があってリーズナブルでした。
夕食/朝食ともにビュッフェです。
千葉 外房観光 1泊2日モデルコース 2日目
【11:00】三口橋碑(さんぐちばしひ)。氾濫を起こすことのあった河に地元の商人が橋を架けたことを称える碑です。
たけゆらの里でもらったガイドブックで紹介されていた「いすみ鉄道と大多喜城」の写真が撮りたくてきました。
大多喜城と夷隅川。
待つこと10分、いすみ鉄道の車両がやってきました。かつてこれほどスマフォを連写したことがあっただろうか・・・
【14:00】粟又の滝。全長100m、落差30m、幅30mを誇る房総一の名瀑。周辺の駐車場はすべて有料で500円です。
養老川。川沿いを散歩できる「滝めぐり遊歩道」があり、新緑の季節はマイナスイオンに包まれてリフレッシュできます。
【14:30】向山・共栄トンネル(むかいやま・きょうえいとんねる)。
ダブルトンネルとしてSNSで話題。交通の利便性を改善するために、あとから素掘りのトンネルの手前に新しいトンネルを掘ったそうです。
場所がわかりにくく、駐車場もないので要注意です。行き方は「清澄養老ライン」沿いの弘文洞入口のバス停がT字路になっているので、そこを入っています。
【16:00】うまくたの里。落花生のテーマパークです。
ピーナッツペースト作りを体験できる機械があります。体験と言ってもボタンを押すだけです。他にも千葉県の特産品など多数取り揃えているので、お土産探しにも最適です。
千葉 外房観光 1泊2日モデルコース 感想
都心からアクセスが良く、海と山の両方が楽しめる、とっても魅力的な観光地でした。もう少し天気が良ければまた違った景色が見れたかもしれません。
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