トリプルワン大手町ランチビュッフェ《本場シンガポールの味に舌鼓！》

2017年12月に東京駅徒歩10分のアスコット丸の内東京の22階にある『SINGAPORE CHINESE CUISINE TRIPLE ONE （トリプルワン）』のランチビュッフェに行ってきました。今回は一休プランを利用してのランチです。

 

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店内は落ち着いたラグジュアリーな感じで、日本人＆外国人（アジア）スタッフさんが出迎えてくれました。真新しい高級感あるレストランなので、ちょっとした特別なランチになった気がします。

 

当日は１番乗り！食べログの口コミはまだ4件（2017.12.14現在）と少なくまだあまり知られていないのかもしれません。

 

「トリプルワン大手町」のランチビュッフェはメイン1品+ビュッフェのスタイル。メインは下記の5種類からチョイスです。

 

レストラン入り口に掲示してあるランチメニュー。

 

ビュッフェスペースはコンパクトにまとまっています。

トリプルワン　ランチビュッフェ料理

きれいに盛られたまだ手つかずのサラダコーナー。

 

ドレッシングはおしゃれな壺みたいなのもに入ってます。サザンアイランドドレッシング、シーザードレッシング、スイートチリドレッシングの3種。アジアンレストランだけにスイートチリドレッシングが変わり種でおいしい！

 

ブロッコリーとたまごのサラダ。

 

シェフ特製豆腐料理。アジアのホテルの朝食ビュッフェでたまに出てくる、水分を抜いて乾燥させた豆腐「豆腐干絲（トウフカンス）」を使ったサラダです。

 

キャロットケーキホワイト（大根餅、モヤシ、卵炒め）とアスパラガスのマヨネーズソース

※キャロットケーキ＝ニンジンのケーキではなく、広東語でキャロットはホワイトキャロット（大根）を意味するそうです。

 

サーモンのマリネ。

 

フライドチキン。胡椒塩でいただきます。

 

シンガポールサテー。サテーはカレー風味の味付けで、甘辛いピーナッツが入ったタレにつけていただきます。小ぶりでしっかり焼いてある感じですが、お肉は柔らかいです。

 

春巻きと焼き小籠包。揚げたて（焼きたて）だとさらにおいしいかも！

 

点心。

 

白身魚のチリソース、麻婆豆腐、海老と野菜の炒め物。白身魚のチリソースはもっちり甘めの衣にチリソースがまぶしてあって珍しくておいしい。

 

中華スープ。

 

LUXA(ルクサ）のプランは２ドリンクが付いていたので、1杯目はタイガービールとマンゴージュース。

トリプルワン　ランチビュッフェメイン

1回目に取ってきた料理が食べ終わる頃、メインが運ばれてきます。中華系のシェフ自らテーブルまで来て、料理の説明をしてくれるサービス！

 

シンガポールの国民食、チキンライス(スチームとフライドのハーフ&ハーフ)。ソースは3種類付いていて、チリソース、ジンジャーソース、ダークソーヤソース。

チキンスープで炊いたご飯はこれだけでも何杯もいけてしまう。

 

グリルサーモンのサンドイッチ。切り身が厚く意外とボリュームがあります。

 

メインだけでも十分に満足できる内容です。

トリプルワン　デザート＆フルーツ

デニッシュ、ごま団子、クロワッサン。

 

デザートはカップデザート４種類とパイナップルケーキ&マンゴーケーキ。

 

カップデザートはフルーツゼリー、ミルクプリン、ヨーグルト、マンゴープリンの4種類。

 

フルーツはキウイ、リンゴ、オレンジ、メロン、パイナップル。ビュッフェでキウイが出るのは少し珍しい。

 

ボボチャチャ。ココナッツミルクにサツマイモ、カボチャ、ヤンモイとタピオカなどが入ったシンガポールのスイーツ。シンガポールに行った時、結構ハマったスイーツなのでここで再会できるとは。おすすめです！

 

デザートプレート。やはりボボチャチャが群を抜いておいしい。

 

台湾・九份の名物スーツ、「ピーナッツクレープアイス」。お一人様ひとつ限定なので、これを食べれる余裕は絶対に必要です。

 

水あめ？で固められたピーナッツをカンナで削ってパウダー状にしたものをクレープ生地に敷いて、バニラアイスとパクチーを入れて巻けば出来上がり。

 

＞＞シェフがピーナッツクレープアイスを作っている動画はインスタグラムにアップしています

トリプルワン　ソフトドリンク＆コーヒーと紅茶

オレンジ、グレープフルーツ、アップル、ウーロン茶のソフトドリンク。

 

コーヒー。

 

イギリスのオーガニック・ハーブティー「PUKKA（パッカ）」とインドの紅茶「プリミアスティー」。

トリプルワン　ランチブッフェの感想

まず雰囲気がとっても良い！さらにまだあまり知られていないのか、（私たちが行った日は）混雑していなく、ゆっくり会話しながら、ビュッフェランチを楽しめる点です。

 

ビュッフェスペースはコンパクトにまとまっていますが、どのに料理にもシンガポールのやアジアンテイストが反映されていて、満足行く内容です。（デザートはもう少し工夫があるといいかも・・・）メインはボリュームしっかりで、本場シンガポールの味に思わず笑みがこぼれてしまいます。

 

 

 

トリプルワン大手町　店内の雰囲気

レストラン入り口。レストランは22階。29階までが客室で全130室。

 

ダークベージュを基調とした店内。壁側は背もたれの高いソファ席でゆったりくつろげます。

 

全部で74席（テラス席含む）ありますが、ほどよいテーブルとテーブルの間隔で落ち着いて食事を楽しめます。

 

テラス側の席。大きな窓ガラスから外の光が入って明るい空間になっています。

 

テラス席。東京の中心部とは思えない静かな空間。外の景色が見えないのがちょっと残念。

 

レセプションエリア。写真には写ってませんが、著名な芸術家のアート作品が展示されています。

リニューアルした東京駅丸の内駅前広場

帰りはリニューアル工事が終わったばかりで、2017年12月７日にオープンした「丸の内駅前広場」に寄ってみました。東京駅の駅舎が一望できて、周りに高いビルがないので、空が広く感じます。皇居まで真っ直ぐ伸びる路は絶好の写真スポットでした。