2025年8月の夏休みに群馬県みなかみ町に日帰りで行ったときの旅行記です。
現地では手打ちにこだわったお蕎麦が人気の「そば処 角弥」と「本当にここが駅なの!?」と誰もが驚く、土合駅へ行ってきました。
そば処 角弥 みなかみ町
創業約250年の歴史を持つ手打ちそば専門店。みなかみの豊かな清水でキュッと締めた手打ちそばは驚くほどのコシと喉越しで、さらにボリュームも満点でした。

はじめて飲んだ樽生のオールフリー。缶と瓶より特別感があって10倍うまい気がする。

もう来れないと思うと、蕎麦にプラスしてうどんも注文してしまった。そこに野菜天も追加。
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友達は名物の舞茸天ぷらを注文。写真で見るより実物はもっとボリュームあり。

野菜天。
一人前の量が思ったより多くて、うどんは欲張りすぎて反省。
土合駅

「日本一のモグラ駅」として有名な土合駅。この三角屋根の駅舎が異世界への入口。
新潟方面行きの下りのホームは地下70mの深さで駅舎からの所要時間は徒歩10分!

左は新潟方面。右は地上ホームの東京方面。

まずは東京方面のホームへ。

よくありそうな地方のホーム。

次に新潟方面へ。こっちが本番。

遥か地下へと続く巨大な階段トンネル。ここからゴールの見えない階段をひたすら下り続ける。

地下70mに佇むホームは、まさに「モグラ駅」の異名にふさわしい非日常。
ホームに足を踏み入れた瞬間から気温がぐっと下がり、夏なのに半袖でも寒いくらいでした。

この階段も今度は登るとなると気持ちが折れます。途中、ベンチが2〜3か所くらいあったので休みながら戻りました。
前々からモグラ駅の存在は知ってましたが、実際行ってみたら非日常すぎる駅のホームが本当にそこにありました。