2021年3月の週末に銀座のフレンチ「サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ」のランチに行ってきました。本場フランスで修業を積んだシェフが創るリヨンの郷土料理がいただけます。
「銀座・フレンチ・食べログ2021年百名店」いうことで、勝手に敷居が高そう、と思っていましたが、実際は肩ひじ張らずにフランス料理が楽しめるレストランです。そして、提供される料理と値段を考えれば、リーズナブルに食いしん坊の胃袋を満たしてくれるビストロであると自信を持って言えます。
サラマンジェ ランチ メニュー
ランチは2種類のコースで、お手軽コースとリヨン料理コースがあります。
注文したのは・・・
1)お手軽コース(1,700円)
■前菜
・ポタージュ ボヌ・ファム
・ごぼうのヴルテ
・チキンときのこのマリネ
■メイン
・フォワグラ トリュフ マッシュルームのブレゾット
・ホロホロ鳥のバロティーヌ
・バヴェットのソテ エシャロットソース
※食後のコーヒー・紅茶は別料金200円
※デザートセットは別料金600円
もうひとつのリヨン料理コース(3,700円)の詳細は公式ホームページに掲載されています。メニューはこちら>>
チキンときのこのマリネ。
ごぼうのヴルテ。
バケットと自家製マーマレード。このマーマレードが美味しいと評判です。素材を生かした素朴なジャムでたしかに美味しい。
サラダ。ちょっとちいさめ。
バヴェットのソテ エシャロットソース。1頭の牛からわずかしか取れない希少部位の「カイノミ」のステーキ。
赤身肉が旨い!そしてほどよく柔らかい。フィレに近い部位なので、赤身でもサシが入っているようです。
フォワグラ トリュフ マッシュルームのブレゾット。(麦のリゾット)
この値段でこの大きさのフォワグラ!リゾットがあっさりなので、濃厚なフォワグラが合います。
食後にデザートセットを追加しました。
ドリンクはコーヒー/紅茶/ハーブティーです。ハーブティーはミントティー、カモミールティー、シナモンティーから選べます。
シナモンティーがよかったです。シナモンの香りがが隣のテーブルまで漂うほど豊かで、ほんのり柔らかい甘みに包まれます。
クレームキャラメル。バニラビーンズがほんのり香って正統派のプリンです。
フランスの伝統的な焼菓子「サヴァラン」。シロップとお酒に浸してある優しい甘さです。
もともとは虎ノ門で開業して、2013年に銀座に移転されたようです。シェフ自らメニューの説明や料理をサーブしてくださり、シェフのお人柄やホスピタリティが感じられて、とっても良かったです。お店はビルの地下1階にあり、席数はあまり多くないので予約をおすすめします。
一休からも予約から予約できます。プランはリヨン料理コース3,700円になります。
■住所: 東京都中央区銀座7-2-8
■電話番号: 03-6280-6481
■行き方(アクセス):新橋駅銀座口徒歩10分
■食べログ:サラマンジェ ド イザシ ワキサカ
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