2021年5月に3泊4日で山口へ行ったときの旅行記です。3日目は山口県長門市の北に位置する青海島の観光汽船クルージングに行きました。その際の感動的な体験ブログです。
青海島は日本海に浮かぶ周囲40㎞の小さな島です。※読み方は「おおみじま」
青海島の北側は日本海の荒波に侵食されてできた奇岩や石柱、洞門などが数多く存在し、別名「海上アルプス」とも言われています。
自然が産み出したダイナミックな光景を間近で観られるのが青海島観光船クルージングです。クルーズ時間は約1時間20分で島を一周します。料金は2,200円です。ちなみに前日宿泊した「湯本観光ホテル 西京」で割引価格でチケットが購入でき1,800円になりました。
クルージングに使用する船。湖を遊覧してそうなアニメチックな船体です。
内部はふたり掛けの席が通路を挟んで並びます。
クルージング中は様々な岩や断崖絶壁を目にしますが、特長的なものをご紹介します。
コウモリ洞。コウモリが翼を広げたように見えるためです。
夫婦洞。
海が穏やかだと内部まで進入してくれるそうですが、今回は波が大きく洞の入り口で引き返しました。
大門と小門。
島見門。
門も海が穏やかな時は船でくぐり抜けてくれます。
手つかずの無人島に来たような錯覚。ここはガラパゴス諸島的な。
島の先端の鳥居。
所要時間1時間20分のクルージングなので、見所やシャッターチャンスはもっともっとたくさんありました。
天候によって航路が異なる場合があり、晴れてたほうが海の色も鮮やかなコバルトブルーが見れるので、時間に余裕のある人はぜひ晴天を狙って乗船してください。
自然が作り出す造形美に感動で心を揺さぶられた1時間20分のクルーズ体験でした。
■所在地:山口県長門市仙崎(Google Mapにリンク)
■青海島観光汽船のホームページはこちら>>