2021年5月に3泊4日で山口へ行ったときの旅行記です。宇部山口空港でレンタカーを借りてまず向かったのが下関市です。
山口県と福岡県を結ぶ関門橋の海底部を歩いて通行できる「関門トンネル人道」を体験しました。関門国道トンネルは全長3,461.4メートルで、人が歩いて渡れる人道部分は長さ780メートル、徒歩で15分の道のりです。
通行料は歩行者は無料、自転車は20円です。(自転車は押して通行します)
下関側の関門トンネル人道の入り口。地下約55メートルまでエレベーターで降ります。
海底トンネルのスタート。ここから15分の散歩。
山口県と福岡県の県境。海底を歩いて県境を跨ぐ不思議で貴重な体験。
北九州市門司区側に到着。
九州最北の神社「和布刈(めかり)神社」。海に浮かぶ灯篭。
和布刈神社からすぐのおでんが美味しい「若松屋」さん。
当日はあいにくコロナの関係で店内での飲食ができなかったため、テイクアウトをしてお店の前のベンチでいただきました。
関門トンネル人道 感想
海底で県境を跨ぐとても貴重な体験ができました。歩行者は無料ですし、通行可能な時間は6:00~22:00と長いので早朝や夜の時間帯にも行けておすすめです。
門司側から下関に戻るのにフェリーもあるので、行きは徒歩、帰りはフェリーとするとより楽しめるかもしれません。
関門トンネル人道 駐車場
下関側はトンネル入り口の敷地内に駐車場があります。小道を挟んで第2駐車場的な場所もありました。駐車スペースに限りがあるので、他の車が出るまで待つことになりました。
関門トンネル 人道 料金
歩行者は無料で、自転車・原付は20円です。
関門トンネル人道 長さ
長さ780メートル。片道15分の距離です。
関門トンネル人道 コロナ
通行時はマスクの着用とエレベーターの乗降時にアルコール消毒液が設置されています。