ランチは久しぶりに「太平山酒蔵」に行こうと浜松町駅からお店に向かいます。「太平山酒蔵」から20メートル手前に何やら新しいお店がオープンしています。今日は完全に「絶品！煮込み定食」の口になっていましたが、せっかくなので気分を天ぷらに切り替えて入店します。
「揚げたて以外は天ぷらじゃない！！」の看板がやたらと目を惹く、天ぷら屋さんです。2018年2月にオープンしたばかりの「博多てんぷらめし 粋喜」
ランチメニューの看板。「大山鶏の日替りかき揚げ丼」は限定8食。ランチビールまであって飲む人には嬉しい。
お店の外から「日替わり六種天ぷら定食」のネタがわかるようになっています。となりに座ったお客さんはズッキーニをかぼちゃに替えてもらってました。かぼちゃのほうが確かに天ぷらとしては定番。来店は11:50分。7割ほどの埋まり具合ですが12時を過ぎると順番待ち状態になりました。
初めてのお店なので注文は「日替わり六種天ぷら定食(税込850円)」にします。天ぷらが揚がる頃合いを見計らって、ご飯、お味噌、お漬物、天つゆが運ばれてきます。ご飯は【特盛、大盛り、ふつう盛り】か注文時に聞かれます。無料なので大盛りに。おかわりご飯は有料になるようですので、大食漢の方ははじめから大盛り以上にしたほうがお得です。
席はカウンターのみのようでオモテの看板には「TEMPURA、WINE、SAKE、Stand style」とあるので、夜は立飲みオンリーの天ぷら屋さんなのでしょう。
カウンター越し職人さんが天ぷらを揚げてくれます。揚げたてを目の前に置かれた黒い天ぷらバットにのせてくれます。
Dr. Fry(ドクターフライ)という「揚げ物を劇的に進化させる調理器具」を使用していて、美味しくジューシーで、加熱による食材の縮みを最小限に抑えた揚げ物ができるそうです。
本日の天ぷら六種【えび、イカ、白身魚、ナス、ハム、ズッキーニ】。大盛りご飯を食べるにはちょっとネタが小さいかなぁ、というのがはじめの感想でしたが、食べ終えてみるとそんなことはありません、充分でした！
美味しかったネタはぷりぷり食感のイカの天ぷら。ハムの天ぷらは塩気(しおけ)が程よくご飯がすすみます。
天つゆ以外に塩やスパイスが用意されているのでお好みで。小さいツボにもやしのナムルが入っていますので適量をいただきました。
【僭越ながら評価】（10点満点）
■コスパ ・・・7点
→税込で850円。浜松町駅周辺の相場で「安い！」って感じではありません。800円を切る価格ならリピートしたい。
■美味しさ・・・8点
→揚げたてサクサクの天ぷらが魅了。
■混雑状況・・・10点
→ピーク時でもそれほど待たずに済みそうな感じ。
▶食べログ「博多てんぷらめし 粋喜」
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博多てんぷらめし 粋喜や
住所: 東京都港区芝大門2-3-17
ランチ 11:30～15:00(L.O 14:30)
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