2020年6月末に東京ミッドタウン日比谷にある「ブヴェット(Buvette)」のランチに行ってきました。緊急事態宣言が解除されて1か月で、飲食店も徐々にお客さんが戻ってきているようです。
ブヴェットは女性オーナーシェフであるジョディ・ウィリアムズ氏により、2011年にニューヨークのウエストヴィレッジにオープンし、絶大な人気を博すレストランになっています。2013年には2号店をパリでオープンしています。
3号店となる東京は2018年3月29日にオープンしていて、すでに2年経過しています。ずっと行きたいなと思っていたのですが、なかなか混雑していてタイミングが合わなかったのと、ランチもいいお値段なので、すっかり足が遠のいてしまっていました。
今回、株主優待の3000円分の食事券をゲットしたので、晴れて行くことができました。
Buvetteの意味とは
Buvetteはフランス語で「パブ・酒場」という意味のようです。朝から夜まで1日を通して時間やシチュエーションを問わず、食べたり・飲んだりできる場所/環境、という「Gastrotheque(ガストロテック)」という世界観が主になっています。
「カジュアルなワインバーと古き時代のヨーロッパのカフェの融合」をコンセプトにアンティーク調の店内で1日中、食べて、飲んで、おしゃべりができる場所なんです。
ブヴェット 日比谷 ランチ
テーブルにはドリンクメニューが置いてあります。裏面に食事メニューのQRコードがあるので、スキャンしてサイトにアクセスする仕組みです。紙のメニューを使いまわさない感染防止でしょうか・・・
行った人のブログでおすすめされていた、ジンジャーソーダ800円。柑橘の酸っぱさと生姜がしっかり効いています。
ニース風サラダ1,600円。みなさん良く注文する一品だそうです。値段だけあって、良い素材を使っているのが、ひと口でわかりました。ボリュームもあるので2人でシェアするとちょうどいいです。
クロックムッシュ1,700円。具材はハムを挟んだシンプルなサンドですが、焦げたチーズとペシャメルソースが最高です。
1,700円にしてはちょっとボリュームが・・・と思いましたが、意外にお腹は満たされます。ちなみにクロックマダムを頼む人のほうが多いそうです。
デザートはタルトタタン900円。インスタで良く見るフォークが刺さっているやつです。
タルト生地は薄く、りんごが完全に主役になっているのがとても気に入りました。上品な甘さと酸味で、とても美味しいです。
▼りんごを使った最高のスイーツだと思う!「パークハイアット」のアップルパイ
WDI 株主優待
お会計はWDIの株主優待を利用して3,000円引きになりました。毎年3月末日まで100株以上保有していれば、グループで利用できる食事券(500円×6枚)が6月に届きます。
会社名は知らない人が多いかもしれませんが、WDIは多彩なブランドのレストランを展開しています。カプリチョーザ、ハードロックカフェ、エッグスンシングス、ティムフォーワンなどで株主優待は利用できます。
▼同じWDIグループのミシュラン1つ星の世界的に有名な飲茶「ティムフォーワン」
値段はそこそこしますが、素材が良く、美味しい食事とデザートが楽しめます。雰囲気もいいし、週末のランチタイムにテラス席でおしゃべりしながら、ゆっくりと贅沢な時間を過ごせそうです。
■住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 1F
■電話番号: 03-6273-3193
■営業時間:月曜~金曜 8:00-23:30/土曜&日曜 9:00-23:30
■アクセス(行き方):JR東京駅 丸ノ内口 徒歩2分
■一休:ブヴェット (Buvette)
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