2025年12月の年末の休暇で石和温泉に1泊2日で行ったときの旅行記です。
2日目はレンタカーを借りて、行動範囲を拡大。桔梗屋の工場見学や甲州市まで足を伸ばして、素敵なレストランを発見できたり、と充実した1日になりました。
シャトレーゼホテル石和 朝食

朝食はブッフェ形式。特徴的な料理はおざらくらい。それ以外は誰もが好きな料理がまんべんなく。

シャトレーゼのヨーグルトが食べ放題。食べ比べすると違いが明らかで、個人的には「生クリームヨーグルト」が1番。
桔梗信玄餅 工場テーマパーク

午前中は山梨を代表する銘菓、桔梗信玄餅の本社工場のある一宮へ。
桔梗屋のお菓子が半額以下で買える社員特価販売1/2で自宅用のお土産探し。

自宅用のお土産。賞味期限はかなり短いけど、この値段で買えるのは絶対お得。

お土産を買ったら次は工場見学。桔梗信玄餅の製造ライン。
信玄餅を風呂敷に包む工程が見れました。超高速の手作業。包むのは熟練の技だそう。

工場見学のあとはテーマパークカフェで新発売の桔梗信玄ジェラート極で実食。桔梗屋のいいとこ取りのデザートで、信玄棒を混ぜたジェラートがおいしい。
シャトー勝沼

ランチを探していたらシャトー勝沼の2階に評価の高いフレンチを発見。1階はワインの販売とテイスティング。(→地図)
レストラン鳥居平
ランチはぶどうの丘のレストランと迷いましたが、レストラン鳥居平のほうが価格的にリーズナブルでした。
メニューはコース料理しかないので、1番安価なコースを注文。

前菜:甲州信玄豚フィレ肉の低温調理と根菜と豆のラタトゥイユ

前菜:シェフのおすすめオードブル(プラス料金)

オニオンコンソメスープ。玉ねぎが甘くとコンソメはパンチが効いている。

併設のパン工房、カツヌマベーカリーより、パンはぶどうパンとまるパン。パンを引き立てるスモークしたバターがチーズのような芳醇な味わいでおいしかった。

メイン:本日の鮮魚は鯛のポワレ

メイン:甲州ワインビーフのラグー 赤ワインソース(プラス料金)
メインはいずれもワインを使用した料理で、ワイナリー併設のレストランらしくてグッド。

食後の珈琲。
料理に山梨の食材が使われている点でここで食事する価値がありです。カジュアルフレンチでありながら、ひとつひとつの料理がとてもおいしかったです。
ふどうの丘

シャトー勝沼から車で5分のぶどうの丘(→地図)。日本一の壮大さを誇るワインカーヴ。相当な種類のワインを試飲可能。

お目当ては展望台。ブドウ畑と甲府盆地の絶景。
モンデ酒造

レンタカーを帰す前に立ち寄ったモンデ酒造(→地図)。工場見学はおそらく年末の棚卸しでやっておらずで販売所は営業中でした。

自宅用にスパークリングワインをお土産に購入。
石和温泉 2日目感想
旅行の拠点は石和温泉のある笛吹市でしたが、2日目はレンタカーを利用してぐっと行動範囲が広がりました。
同市内の桔梗屋本社工場のほか、日本ワイン発祥の地・甲州市へも車で20分ほどと近く、峡東エリアの観光を満喫できました。
今回は扇状地に広がるぶどう畑の(緑豊かな)光景を見られなかったので、次回は夏のシーズンにぜひ再訪したいと思います。