2025年のGWに6泊7日でサウジアラビアに行ったときの旅行記です。
最終日は日本帰国のためのトランジットで終日マニラに滞在。バーレーンからの飛行機は離陸前に急病人発生で1時間遅れでマニラに到着しました。
当初、マニラ到着の同日14時のエアアジアで帰国を計画してましたが、乗り継ぎがギリギリなので、リスク回避で翌日のセブパシフィックを予約。結果的に正解でした。
この日のホテルは旅行初日と同じベルモントホテルに投宿です。空港直結できれいで安いので重宝しました。
Care Mary Grace Newport World Resort

チェックインを済ませてまず向かったのがMary Grace(→地図)。
前回のマニラ旅行ではじめて知って、その味の虜になったエンサイマダを食べるためです。

ヨーロッパのレトロなカフェのようで雰囲気もよし!
Sarsá Kitchen + Bar

夕方からは前回の滞在でもお世話になった現地の友人と会食。駐在員がお薦めするモダンフィリピン料理のSarsaへ。
リラックスできるトロピカルな雰囲気とスタイリッシュな空間が魅力のレストランです。

「Beef KANSI(ビーフ・カンシ)」はフィリピンのイロイロ州(Iloilo)を発祥とする牛肉を使った有名なスープ料理。
独特な酸味のあるスープで具材にジャックフルーツが使われているのがユニーク。

「Gising-Gising(ギシンギシン)」は、フィリピンの代表的な料理の一つ。
ココナッツミルクのベースにシュリンプペーストを加え、旨みとクリーミーさが相まったソースが特徴的。刻んだインゲン豆を添えた独特なサラダ。

「3WAY Pork Sisig」はフィリピンを代表するB急グルメ。アツアツのご飯にピッタリの料理。

「Kinilaw(キニラウ)」は、フィリピンの伝統的な生魚料理で、フィリピン版セビーチェやマリネといった感じ。日本人の口にも合いました。
カットしたサワラやマグロに刻んだ香味野菜を添えてあり味付けはさっぱりとお酢でした。

フィリピンの伝統的なデザートトゥロン(Turon)。薄切りのバナナをブラウンシュガーでコーティングし、薄い春巻きの皮で巻いて揚げたものです。
もう一つはフィリピンの代表的な芋であるウベ(Ube)を使ったアイスクリーム。
現地の知り合いなしでは、出会うことのない人気のローカルフィリピンレストランでした。