2025年のGWに6泊7日でサウジアラビアに行ったときの旅行記です。
リヤドへのトランジットで利用したバーレーン国際空港のガルフエア ビジネスクラスラウンジの体験記です。

中東地域で最も古い空港の一つのバーレーン国際空港ですが、2010年にはスカイトラックスの「世界空港アワード」中東部門で1位を獲得していて、サービスの質も評価されています。
空港内はモダンで明るく広びろとしていて、良い空港だと思いました。

リヤドへの出発時間までガルフエアの「ファルコンゴールドラウンジ」へ。

ラウンジ内は非常に広々としており、多様なタイプの座席が用意されています。
ビジネス利用に適したデスクと電源完備のワークスペース、ゆったりとくつろげるソファエリア、そして窓の外の景色を楽しめるカウンタースタイルなど、利用者のニーズに合わせて選べるのが嬉しい作りです。

ラウンジの入り口にはガルフエアの歴史を感じる歴代のエンブレム。

ファルコンゴールドラウンジの最大の魅力の一つは、その充実したフード&ドリンクサービスです。ホットミール、コールドミールともに種類豊富で、地元の料理から国際的な料理まで幅広く提供されていました。

こちらはホットミール。
鯛のソテーのレモンバターソースやポテトグラタンなど、一流ホテルのレストランダイニングのような料理です。

ダールカレーやパスタ。

本格的なピザまであります。

ラウンジ入り口の一角にあったスコーンやマフィン。

バーレーンはお酒がOKなのでワインのおつまみになりそうなチーズやナッツ。
デザートはもこだわりがありそうで、ひとつひとつ丁寧に作っていそうです。

アイスクリームのフレーバーも充実。

機内食を食べたばかりなので盛りは控えめ。

サラダやデリを中心にコールドミール。

ビリヤニ屋ダールカレーなどインド料理を中心にホットミール。
さすがバーレーンのナショナルフラッグキャリアのラウンジだけあって、ラウンジの広さ、食事の充実度は今まで利用したプライオリティパスラウンジとは別格でした。
長時間のフライトの疲れを忘れるほど、期待をはるかに上回る素晴らしいラウンジです。