【ホテル編】サウジ個人旅行 Centro Waha by Rotana

centro_waha_by_rotana_riyadh サウジアラビア

2025年のGWに6泊7日でサウジアラビアに行ったときの旅行記です。

近年、サウジアラビアは観光に力を入れていて、リヤドでもホテルの選択肢がたくさんありました。

選択肢が多いなかで、個人旅行でのホテル選びのポイントは「立地」でした。リヤドは車社会のため、ホテルから観光地への移動はタクシーや配車アプリの利用が必須です。

全てタクシー移動とはいかないので、近年開通したリヤドメトロを活用すべく、条件は駅から徒歩5分以内としました。なお、メトロ活用で現地での交通費は劇的に節約できました。

次にホテルの場所ですが、アル・オラヤ(Al Olaya)地区がおすすめです。キングダム・センターやアル・ファイサリア・タワーなどの主要な観光スポット、ショッピングモールが集まっています。

交通の便も良く、高級ホテルからビジネスホテルまで多くの選択肢があります。観光とビジネスのバランスが良いエリアです。

Centro Waha by Rotana 客室

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サウジアラビア1泊目&2泊目に選んだのが「Centro Waha by Rotana(セントロ ワハ バイロタナ)」です。(→地図)リヤドメトロ「Al Murooj駅」徒歩1分の好立地です。

清潔でモダンなデザインと便利な立地が高く評価されています。手頃な価格で快適な滞在ができました。

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ミネラルウォーターとコーヒー。

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洗面所、シャワー、トイレは同スペース。

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歯ブラシなどのアメニティ。

Centro Waha by Rotana 朝食

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朝食は6時〜10時までで、1階のオールデイダイニング「C.TASTE」。朝食付きのプランでしたが、単体料金はSAR50でした。

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ホットフード。壺のなかはカレーです。

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シリアルとフルーツ。

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ハムやチーズ。豚肉禁止の国なので、ハムは鶏肉と牛肉を使ったもので新鮮な食体験。

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中東ならではの食材で塩漬けされたチーズにハマりました。

左上は「ハルミチーズ(Halloumi cheese)」。キプロスが原産のチーズで加熱しても溶けないのが特長。

左上は「シャラルチーズ」。中東地域で広く見られるストリングチーズ(String Cheese)の一種。

右下は「ハルヴァ(halva)」。中東、中央アジア、南アジア、東ヨーロッパ、北アフリカなど、非常に広い地域で親しまれている伝統的な菓子。

右上は「Labneh(ラブネ)」。中東の伝統的な水切りヨーグルト。

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先ほどの中東のチーズを中心に牛肉のハムやサラダ。

このなかだと、妻も自分もサラダのとなりのポテトエッグって料理がおいしくておかわりしました。

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「ファール・マダンマス (Foul Mudammas)」。中東や北アフリカ、レバント地方で広く親しまれている伝統的な豆料理。

サウジ滞在中にこの料理はどのホテルの朝食でも出てきました。

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野菜カレーとダルカレー。

写真左はマナキッシュ(Manakish)。レバント地方で親しまれている、平たいパンに具材をトッピングして焼いた料理です。

サウジ初日から中東らしい料理や食材が楽しめるブュッフェでした。

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