2020年1月に4泊5日でマレーシアに行ったときの旅行記です。クアラルンプールにある世界一静かなスターバックスに行ってきました。聴覚障害をもつスタッフさんが働いているということで「世界一静かなスタバ」と言われています。
世界一静かなスタバは2016年7月にクアラルンプールが第1号店としてオープンし、2018年10月にアメリカ・ワシントン、2019年5月に中国・広州、続いてマレーシアでは2店舗目となるペナンがオープンしています。
お店は「BANGSAR Village2」というショッピングセンターの4階にあります。観光客が滞在するブキッ・ビンタンなど市内の中心地ではなくローカルのモールの中にあるのがポイントです。
アクセスはKLセントラル駅からLRTでひと駅のBangser駅が最寄りになります。駅から歩けない距離ではありませんが、タクシー利用をおすすめします。Grabで6RM程度です。
手話や紙を使ってオーダーします。手話ができな人には注文用紙が入り口にあるとの情報でしたが、カウンターの電子メモパッドを使用しました。
クラシカルな雰囲気の店内です。店内の座席数は多くありませんが、店外のモールのオープンスペースに座席がたくさんあります。
初めての筆談注文だったので焦ってしまい、同じようなドリンクを頼んでしまいました(笑)
店舗限定のスターバックスカードが販売されています。ミニマムチャージはRM50からです。デザインも素敵で限定感があって良いのですが、マレーシアでしか利用できないので、購入は断念しました。
私たちが行ったときは1回の会計がRM50以上になるとストア限定のポーチがもらえました。複数のレシート合計では対象外ですのでご注意ください。。。
スターバックスといえば地域限定のグッズが人気で、集めている人も多いのではないでしょうか・・・
ここでもマグカップやタンブラーなどが販売されていて、記念にエコバッグを購入しました。生地がしっかりしていてマチもあるので、使い勝手がとてもよいです。
世界一静かなスタバ 感想
日本にも2020年夏に聴覚障害をもったスタッフが中心となって働く店舗が東京の国立市にオープンする予定らしいです。観光名所めぐりとは違った体験ができるので、ぜひバンサービレッジまで足を伸ばしてみてください。
スターバックスのあとは連絡通路を渡って「BANGSAR Village1」のスーパーマーケットでコアラのマーチの類似品「きんくま」探しもオススメです。