東京ベイ東急ホテル 朝食《活気あるオープンキッチンの和洋ビュッフェ》

2019年6月に新浦安にある「東京ベイ東急ホテル」に宿泊しました。18年5月1日開業したばかりの新しいホテルです。朝食はホテル2階のレストラン「コーラルテーブル」でいただきました。

 

300席ある大型レストランでの朝食は和洋メニューのビュッフェ形式です。魅力は目の前で焼かれるふわふわオムレツや自分の好きな具材を入れて作るサンドイッチやお茶漬けなど、楽しみながら朝食がいただける点です。

 

東京ベイ東急ホテルの朝食料金です。

朝食ビュッフェ料金（税込）	大人	小学生	幼児 （4歳以上）
6：30～10：00 (最終日入店9：30)	2,700円	1,600円	800円

 

朝食会場は大きく7つのエリアに分かれています。

 

サラダ、ヨーグルト、フルーツです。

 

蒸し野菜は色とりどりの野菜があって良かったです。

 

シナモンロール好きなので嬉しい。

 

和食のおかずが少し物足りなさを感じました。海苔や納豆のご飯のお供もありますが、料理としては大根の煮物と焼魚のみです。その並びにご飯と冷やしうどんがあります。冷やしうどんはカレーをかけてカレーうどんにして食べました。

 

あさりと海苔のリゾットが入った「浦安オムレツ」にしました。

 

「しあわせサンド」では好きな具材をパンに挟んで自分だけのサンドイッチが作れます。ひよこ豆のペーストが置いてあったでテンション上がりました。

 

パンの並びにアメリカンブレックファーストの料理。

 

あいにくの雨でしたがオーシャンビューの景色。

 

ご飯系のエリアではお茶漬け、お粥、ベジタブルカレーがあります。

 

ビネガードリンクとスムージーが美味しかったです。

 

キッズコーナーのアイスクリーム。このエリアにはスパゲッティや唐揚げなどがあります。

 

ヨーグルトはカスピ海ヨーグルトで、フルーツはシンプルです。

 

東京ベイ東急ホテル 朝食　感想

朝食会場は広く、オープンキッチンから次々と料理が補充されていきます。活気があって賑やかな感じはしますが、料理の内容は小さなお子さんがいるファミリー色が強いように感じました。この値段なら大人が満足する食材と料理がもう少しあるとさらに良かった、というのが感想です。

 

東京ベイ東急ホテル アメニティ

ホテルのご厚意で最上階（18階）の部屋にアップグレードしていただきました。客室タイプはおそらく「デラックスベイフロントコーナーツイン -AKANE-」だと思います。

 

海外の少しグレードのよいシティホテルのような部屋です。シックな色合いで落ち着きます。

 

ネスプレッソでおいしいコーヒーが飲めます。

 

バストイレ独立です。浴槽と洗い場が分かれているのでとても使いやすいです。ホテルヴィスキオ大阪に似ています。アメニティはひと通り揃っています。

 

女性には嬉しい化粧品キットとリラックスシート。

 

東京ベイ東急ホテル コンビニ

1階にローソンが入っていますので、朝食を付けない人はコンビニで買って部屋で食べるというのもありです。ただ、レジが混みます！会計まで15分くらいかかりました。638室ある巨大ホテルなので仕方ないですね。混むことを覚悟していけばストレスなく買い物ができます。

 

東京ベイ東急ホテル シャトルバス

 

2階（ロビー階）のフロントです。海のなかを連想させる空間になっています。

 

1階からディズニーリゾート行きと新浦安駅行きのシャトルバスが運航しています。大まかな運行時間はディズニーリゾート行きは10分間隔、新浦安行きは30分間隔の運行です。

 

公式ホームページに時刻表がありますのでリンクを貼らせていただきました。

■ホテル⇔ディズニーリゾート時刻表
■ホテル⇔新浦安駅時刻表

 

前日の夜にディズニーシーからシャトルバスを利用しましたが、ランド経由なので座席は埋まっていました。満員のバスでホテルまでは約20分でした。

 

チェックアウト後に新浦安駅に向かうシャトルを待つ列。20分前に列に並びましたがギリギリに来た人は乗れなかったようです。

 

施設は新しくディズニーリゾートへのアクセスもシャトルバスがあるので便利です。ディズニーのオフィシャルホテルは少し高い、でもビジネスホテルだと旅行気分が出ないし、って人には素敵な宿泊体験ができるホテルだと思います。