2018年4月に2泊3日で愛媛県松山に行った際の旅行記です。2日目は「東洋のマチュピチュ別子銅山」で産業遺産を見学しました。
別子銅山から松山市内に戻る途中に、焼きあがったら瞬速で売り切れ!塩パン発祥のパン屋さんがあるということで寄ってみました。
新居浜市から車で走ること1時間半、ナビはお店まであと少しの距離を示していますが、周辺に超人気のパン屋さんがある気配が全くしません(笑)
ただ川を渡って、土手沿いの道から一本入ると、急に車が増えどの車も同じ方向を目指して走っていきます。まさかと思うところに、多い日に1日6,000個も売れる塩パンが有名な「パンメゾン松山 松前店」ありました。※本店は愛媛県八幡市にあります
どの車も吸い込まれるように駐車場に入っていきます。あまりに車が多いので二人体制で警備員さんが駐車場を整理をしています。
店内のようす。初めて行くと列の並び方に戸惑います。
テーブルを囲むように2重に列ができています。内側の列は塩パンの焼きあがりを待つ列で、外側はレジを待つ列です。
入店したらまずは塩パンの列に並びつつ、ほかのパンも物色。
塩パン77円。安い!!!あまりに人気なのでお一人様10個までと制限しているんですね。
焼きあがった塩パン。多くの人がMAXの10個まで買うので先頭から4人目くらいでバスケットいっぱいの塩パン終わってしまいます。ただ次から次へと焼いているようなので、しばらく待つと焼き上がりが補充されていました。(10分間隔で焼きあがって感じでした)
焼きあがりふっくらの秘訣、特注の石窯がこれ。
焼きあがった塩パンをせっせと別のトレーに移しています。
人気No1の塩パンとメロンパンのコラボ。個人的にメロンパンはモソモソ、クッキー生地が甘すぎて、あまり好みではないのですが、この塩メロンパン、しっとり食感で、メロンパンの甘さを塩パンが優しく包む感じで、絶妙な美味しさ!
パンを購入すれば無料でコーヒーが付いてきます。
イートインスペースで早速焼きたての塩パンを実食。
塩パン。焼きたてなので美味しいに決まっています。
表面はカリッと生地はもっちり食感です。中は空洞になっていて、噛むとバターの味がしっかり広がります。パンの表面の粗いつぶ塩がアクセントになってちいさいながらもきちんと主張しています。
後日、冷凍しておいた塩パンを解凍して軽くトーストして食べましたが、感動はちょっと薄れてしまいました。焼きたてを店内のイートインスペースで食べるのが1番美味しく味わえます。
塩メロンパンは絶対食べてほしい一品です。
パンメゾン 東京
そんな有名店の塩パンが東京でも食べられます。2018年2月15日(木)に都営浅草線「本所吾妻橋駅」から徒歩3分のところに「塩パン屋 パン・メゾン 」がオープンしています。行った人のブログではパンは3種類。
1)塩パン・・100円 2)塩メロンパン・・150円 3)塩パンの生クリーム小倉・・200円、だそうです。
パンメゾン松山 感想
塩パンブームは終わり、というより、塩パンがふつうに定着して、どのお店でも買えてしまう今ですが、松山に行ったら、塩パン発祥のお店で焼きたての塩パンとコーヒーでほっこりするのもいいかと思います。
パンメゾン松山 松前店
◼️住所:愛媛県伊予郡松前町大字中川原字新田406-1
◼️営業時間:6:30 〜 19:00(定休日:火曜日)
食べログ:パンメゾン松山
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