2018年4月に3泊4日で台湾に行ったときの旅行記です。宿泊した「パークシティセントラル台中」の朝食の紹介です。
品数は多めで中華料理がメインです。一部、洋食と和食が用意されています。特にこれといったものがない!というのが正直な感想です。
サラダコーナー。あまり馴染みのない「グラパラリーフ」があります。メキシコ産の植物でサボテンの一種です。栄養価が高くスーパーフードとして知られているそうです。
パイ、ハム、クラッカーのフィンガーフード。
中華版キッシュと荷包蛋(ホゥアバオダン)。荷包蛋は揚げ卵でご飯の上にのせて醤油をかけて食べたり、中華まんに挟んでテンメンジャンを塗って食べたりします。
台湾のホテルの朝食には大抵揃っている中華まん。
ホットフードはフライドポテト、チキンナゲット、ソーセージなどの洋朝食に加え、野菜炒め、焼きそば、チャーハンなどの中華が並べられています。
豆漿(トウジャン)と味噌汁で台日がコラボしています。
卵の味比べができます。ゆで卵とアヒルの卵を発酵させてピータン。ピータンはお粥にトッピングしても美味しいです。
和食?ふりかけやお漬け物だったと思います。
パンは食パンがメインで種類は多くありません。
お粥は一種類ですがトッピングが充実しています。なかでも魚のフレークが美味しかったです。
アジアを旅行するときの楽しみのひとつヌードルコーナー。中華系のヌードルはスープの出汁が薄いので、自分で味付けしますが、好みの味にならないので難しいです。
ルーローハンとヌードル。ルーローハンは自分でオリジナルを作れます。「パークシティセントラル台中」の朝食のなかでもこれは良かったです。ヌードルは相変わらず薄味で今回も味付けに失敗しました。
コーヒーとフレッシュジュースもあります。
フルーツは台湾バナナ、レンブ、パイナップルです。レンブはりんごと梨を掛け合わせた果物で台北の人気の火鍋レストラン「馬辣 中山店」でもありました。
ホテルの予約サイトの評価は4つ星以上が多いので、朝食も期待しましたが、朝食会場のレストランの活気の良さのわりに、(平均的に美味しいのですが・・・)これと言って印象に残る料理がありませんでした。そのなかでも自分で作るルーローハンが良かったです!