マレーシアの永住権MM2Hを取得する際に現地HSBCの銀行口座を開設しました。
1年に1回は取引(transaction)を行わないと口座が凍結(inactive)されて大変なことになる!と教えてもらっていたので、毎年1回はキャッシュカードで買い物するか、ゆうちょ銀行で引き出していました。
ところが、HSBCから口座が凍結されました!ってお知らせが国際郵便で届きました。
永住権を取得したのが2020年の1月なので、てっきり1月〜12月の間に1回取引を行えばOKと勘違いしてましたが、実は直近の取引から1年というルールだったようです!
今回は無事に口座凍結が解除できたので、その方法を備忘録で残します。
HSBC口座凍結解除方法
口座開設時は現地に来ないと凍結が解除できない、と言われましたが、手紙には方法が2つ記載されてます。
- マレーシアのお近くの支店にて手続き
- テレホンバンキングによる解決
現地に行かなくても電話で済みそうです。
マレーシア固定電話 国際電話アプリ
国際電話を安くするための裏技で、おすすめは「Yolla」です。いろいろ調べた結果、基本料金なし、事前チャージ型のコールクレジット式だったので、料金も明確で1番希望に合ってました。
Yollaの詳しく情報はLisa旅さんのブログがわかりやすいです。
Yolla 使い方 国際電話アプリ
使い方は極めて簡単です。
- アプリをダウロード
- 自分の携帯番号を入力
- 入力後、本人確認のため自動で電話がかかってくる
- 応答する自動的に通話が切れます
- 認証完了
- コールクレジット購入
コールクレジットは$4、$8、$16の3つのプランで$8プランがおすすめとあるのでそれにしました。
今回の通話で実際にかかった料金は9分間の通話で$0.18でした。1ドル=145円で計算すると、わずか26円と激安。8ドルも要らなかった。
ちなみに携帯電話からマレーシアまでの国際通話の料金は約65円/30秒です。
HSBCテレホンバンキング
手紙に記載された番号にダイヤルすると自動音声ガイダンスに従って進めていきます。
手元に用意したのはHSBCのテレホンバンキングのPINコードと念のため口座番号です。
英語が難解でしたが、PINコードと本人確認情報を入力し、最後はオペレーターと会話して解決となりました。
銀行側で1リンギットを口座に振込んで口座を解凍する手続きを取ってくれるそうです。営業日で2日後にはまた使えるようになるようです。
お互い英語が母国語じゃないので、本当に合っているかが少々心配ですが、無事解決できました。