2018年4月に3泊4日で台湾に行ったときの旅行記です。3日目の夜は小籠包の有名な台中の「沁園春」にて夕食です。場所は大通りの【台湾大道一段】沿いにあります。宮原眼科から徒歩4分です。夕方に宮原眼科→「沁園春」という流れでした。
人気店ということで、念のためホテルで予約をしてもらいました。案の定、お店の入り口には順番待ちの人たちが・・・期待が膨らみます。
お店に入ってすぐ点心を作る厨房があります。小籠包(点心)は注文してから比較的時間がかりますので、早めに注文しておくといいです。
店内は広く地元の人たちで賑わっていて、家族連れや友人となど大人数のテーブルが多かったです。
日本語のできる店員さんはいないようです。メニューを指せば注文は問題ありませんでした。比較的、若い店員さんのほうが注文はしやすいし英語も多少理解してくれます。
◼注文した品 10品
メンマ
青菜炒め
小籠包
蝦餃子
蒸し餃子
蒸しパン
海老マヨ
麻婆豆腐
炒飯
五目そば
6人で食べてNT$2409(≒9,000円)ひとり1,500円くらいです。
メンマ。肉厚で柔らかく甘めの味付け。お腹が減っていたこともあり、あっという間になくなりました。これはおすすめです!
青菜炒め。ほうれん草に似た食感と味です。
小籠包NT$180。生地はしっかり、レンゲからはみ出すほど、ひとつひとつが大き目です。コクのある甘めの肉汁がしっかり詰まっています。
蝦餃子NT$200。厚めの皮のなかには小籠包のようにジューシーな肉汁が詰まっています。蝦の風味が追いかけるように口に広がります。うまい!
蒸し餃子NT$180。餡は野菜たっぷり。
蒸しパンNT$70。
海老マヨNT$360。想像を裏切らない海老マヨです。
麻婆豆腐。味付けが個人的にはかなり好み。ピリ辛ですが、わずかに酸味が効いています。ほぼひとりで食べてしまいました。
チャーハン。ご飯はサラッとパラパラに炒めてあり、とっても軽いチャーハンです。ちょっと塩味が強すぎかな。
五目そば(素什錦麵)NT$180。上にのったあんかけ野菜は美味しいのですが、スープが薄く期待はずれの味でした。日本のラーメンとは違います。
点心メニュー。メニューには親切に調理時間が書いてあります。小籠包10分になっていますが、混んでいたせいもあり20分はかかりました。一品が8個入りなので、少人数だと点心系だけでお腹いっぱいになりそう。
チャーハン&一品メニュー。
麺類メニュー。種類豊富ですべて食べてみたいので、茶碗一杯分の小分けメニューがあると嬉しいのに。。。
蒋介石が台中に来た時には通っていた、という上海料理の名店です。設立は1949年と歴史があります。地元の人に長く愛されているお店なんですね。
小籠包で有名「沁園春 台中」
住所: 台中市台湾大道一段129号
電話番号: (04)2220-0735
食べログ: 「沁園春 台中」