2024年9月に3泊4日で台北に行ったときの旅行記です。
成田発のジェットスターの夜便で桃園空港到着は深夜01:20でした。初日から台湾グルメを堪能!食べたものをまとめました。
可味包子
朝食は台北市中山区にある伝統的な包子(蒸しパン)専門店でテイクアウトしました。(→地図)
メニューは甘いものから塩味のものまでバリエーション豊富です。気軽に来れるお店じゃないので、メニューがたくさんあって、どれにするか悩みました。
包子は自然発酵、手作りが特長で、地元の人がひっきりなしに買いに来てました。
可味包子 メニュー
壁に写真付きの大きなメニューがあるので助かります。
紙のオーダー表で注文します。
タロイモまん
タロイモの自然な甘さなので、デザート感覚で食べるには餡が少し薄味でした。
鮮上肉包
ふんわり柔らかく噛むとほんのり甘みを感じる生地にジューシーで香り高い餡が包まれています。
五湖豆漿
肉まんを食べたあとは、こちらも地元の人に人気の朝食スポット「五湖豆漿」に向かいました。(→地図)
可味包子から徒歩5分なので一度に両方行くのがおすすめです。
台湾伝統の朝食メニューがリーズナブルに楽しめます。食べるところは団地の広場みたいなオープンエアのスペースです。かなりローカル感があって、観光客には隠れ家的なお店です。
五湖豆漿のメニューです。小籠包は4つで38元なのでかなり安い!
3品頼んで80元でした。
鹹豆漿(シェントウジャン)、焼餅(シャオビン)、温かい豆乳。豆乳はサイズが大きく味が単調になってしまったので、個人的には砂糖アリにすればよかったです。
阿宗麺線 忠孝店
台湾グルメの定番「阿宗麺線」です。初めて台湾に行ったときに食べて、その旨さにハマりました。
台北市内に2店舗あって、行ったのはそごうデパートの近くの店舗です。日本人は行きやすい場所なのでそごうでのショッピングと合わせて立ち寄りたいお店です。(→地図)
メニューは麺線のみで、サイズはラージ80元、スモール65元です。
かつお節がガツンと効いた濃厚なトロミあるスープに細く短い米粉麺がよ~く絡んで本当に美味しいです。
具材は豚の大腸で食感もGOOD!日本人の口に合う旨味がギュッと詰まった1杯です。
こちらはスモール。麺料理ですがスプーンですくえるくらいトロトロしています。
テーブルに唐辛子、ニンニク、お酢、が用意されているので、自分好みの味にアレンジしながら食べられます。
営業時間。朝は毎日11:30からです。金曜・土曜は終了が少し遅めです。
阿鴻豆花店
豆花(トウファ)が評判の阿鴻豆花店で夕食後のデザートを食べました。
豆乳プリンのような舌触り滑らか大豆の自然な甘みを感じます。
トッピングの種類が豊富で、好みに応じてカスタマイズできます。
豆花以外の台湾スイーツもたくさんあります。
豆花は50元でトッピング1種類につき10元です。
大好物の芋圓(ユーユェン)と芋頭をトッピングしましたが、デザートとしての甘みに欠け、好きなものを入れれば良いってわけではないですね笑
場所は宿泊していたホテルメトロポリタン台北近くの遼寧街夜市のはずれにあります。(→地図)