2023年5月の平日に1泊2日で箱根に行ったときの旅行記です。
2日目は箱根彫刻の森美術館です。いまや訪日外国人が「日本で行くべき観光スポット」の第3位にランクインするほどの箱根エリアの屈指の観光名所です。※参照元:訪日ラボ
英語名はHakone Open Air Museumで、確かに外国人が多かった。
彫刻の森美術館の見どころ
箱根彫刻の森美術館の見どころはたくさんあります!
- 国内初の野外美術館である
- 7万㎡の敷地に作品数約120点が展示されている
- 四季折々の自然と調和したアートが楽しめる
- 美術館には珍しい子どもが楽しめる作品がある
- 昔、テレビの天気予報で観た作品が発見できる
入館してすぐ、岡本太郎氏の「樹人」
▼万博記念公園の太陽の塔がすごい!
こども専用のネットの森。
ピカソ館。名前は一度は聞いたことのある芸術家ですが、たくさんの作品をじっくり観るのは初めて。教科書で見たことある作品もあって面白い。
幸せをよぶシンフォニー彫刻。インスタ映えするスポットとして彫刻の森美術館のなかのひとつの見どころです。
内部は360度ステンドグラス。息を呑む美しさです。
高さ18メートル。階段の手摺が低いので、ちょっと怖い(笑)
彫刻の森美術館 お土産
The Hakone Open-Air Museum Cafeの隣にある足湯には珍しいタオルの自動販売機がありました。自分のお土産に購入。館内のお土産売り場には売ってない自販だけの商品です。
ハンドタオルのデザインは入口すぐの広場にある「弓を引くヘラクレス」でした。
新館にショッピングモール、というお土産売り場があって、ミュージアムグッズやアート作品から箱根の名産品まで多数揃っています。
マグネットを集めているので、寄木細工のマグネットを買いました。
彫刻の森美術館 所要時間
時間をかけてじっくり観るなら日では終わらないです。
駐車料金が5時間/500円なので、5時間を所要時間の目安にしました。実際は野外の美術品と本館ギャラリー、ピカソ館も回って2時間半でした。
彫刻の森美術館の入場料はいくら?
2023年5月現在のチケット料金は以下のとおりでした。
- 一般/1,600円
- 大学生、高校生/1,200円
- 中学生、小学生/800円
インターネット特別割引がオフィシャルサイトにあるので正規料金から100円引きになります。
関東ITS健保の保養施設「トスラブ箱根和奏林またはビオーレ」に泊まれば入場料が組合料金になるので、その制度を利用しました。大幅な割引です。
- 被保険者:1,600円→350円
- 同伴者: 1,600円→1,300円
▼トスラブ箱根和奏林の記事はこちら↓
彫刻の森美術館 ランチ
新館1階にレストランが2箇所あるので、そこでランチが可能です。
「ベラフォレスタ」は食べ放題形式のビュッフェレストランで、「彫刻の森ダイニング」は窓から野外美術館全体と小田原の海まで一望できるレストランです。
■住所:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
■TEL:0460-82-1166
■アクセス(行き方):
(電車)箱根登山鉄道「彫刻の森駅」下車、徒歩2分
(バス)箱根登山・伊豆箱根バス「ニの平入口」下車、徒歩5分
■開館時間:09:00-17:00
■公式サイト:彫刻の森美術館
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