20190512

太陽の塔は何がすごい?!入場料720円で大阪万博のシンボル内部へ

tower_of_sun

2022年10月に大阪・兵庫に1泊2日で行ったときの旅行記です。ガネーシュNでスパイスカレーを食べた後は、万博記念公園の太陽の塔を見に行きました。

空港行きのモノレールの車窓から幾度となく目にはしていましたが、実際に万博記念公園に行くのは初めてでした。

万博記念公園のシンボルの太陽の塔は1970年の万国博覧会でつくられました。デザインは芸術家の岡本太郎さんです。

内部を見学して、太陽の塔の制作過程や塔に込められた想いなどを知って、ここは人におすすめしたくなる大阪の観光スポットになりました!

back_of_tower_of_sun

太陽の塔の後ろはこうなっているんですね。こちらは黒い太陽。

外観には顔が3つあって正面には太陽の顔と黄金の顔があります。

博覧会当時の地下展示室には「地底の太陽」と言われる顔があって、全部で顔の数は4つ!

太陽の塔 内部

tree_of_life_inside_of_tower_of_sun

塔の内部にある作品「生命の樹」。約40億年にわたる生命の進化の過程を表しています。

高さ41メートル、直径1メートルの大きな樹です。

当時は上部までエスカレーターでつながっていたそうですが、いまは階段に置き換わっています。階段では両腕を結ぶ回廊まで上がれます。結構な運動でした。

樹の根本の原生類時代に始まり、登って行くと途中、恐竜時代などが出てきます。最終的に樹のてっぺんのクロマニヨン人到達して、生命の変遷がアーティスティックにとっても良く描かれています。

展示している生き物は修理・復元をされて蘇ったそうです。

なお樹の中間にある恐竜はデカすぎて降ろせなかったので「当時のまま」という逸話を館内のスタッフさんが教えてくれました。

万博記念公園 空中散歩

canopywalk_expo_memorial_park

太陽の塔の見学を終えて公園内を散策です。空中散策路のソラードが楽しそうなので行ってみました。全長約300メートルの空中散歩です。

suspension_bridge_in_expo_memorial_park

途中吊り橋もあります。

expo_memorial_park

広い芝生の公園。奥に見えるのは阪大病院。

lookout_in_expo_memorial_park

空中散策路のゴール、展望タワーからの景色。高さは19メートル。

cosmos_in_expo_memorial_park

花の丘エリアには満開のコスモス。

kochia_in_expo_memorial_park

約4000株のコキアが色づき始めてました。

tower_of_sun_with_flower

入園ゲートに戻ってきて、花と太陽の塔。

太陽の塔はすごかった

最寄り駅は大阪モノレールの万博記念公園駅です。

駅を出たところから、もうその存在感の大きさを感じます。高さは70メートルで、ビルだと20階前後の高さくらいだそうです。

そんな巨大な彫刻(アート)作品ですが、いったい何を表現しているのか、作家本人が語っていないのでよくわかっていない、というのがまたミステリアスで興味深い!※情報元:入館時のパンフより引用

入場料は720円で専用サイトから予約が可能です。専用サイトから予約する場合は万博記念公園への入場料と合わせての支払いになりす。

専用サイトのネックは登録しないと空き時間もわからないが少し面倒でした。ちなみに万博記念公園の入場料は260円です。

私たちは当日の予定が読めなかったので、向かう前に空きがあるか電話で問合せてから行きました。

公園のほうまで散策して約1時間半の所要時間でした。歩く量も多いので動きやすい服装とスニーカーがおすすめです。

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