2023年5月の平日に1泊2日で箱根に行ったときの旅行記です。宿泊したトスラブ箱根ビオーレのブログです。
関東ITSの保養施設のなかでも、なかなか予約の取れない人気の宿です。古城を彷彿する客室とイタリア料理のフルコースの食事はまるでイタリアへ来たかの気分になります。
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夕食 トスラブ箱根ビオーレ
夕食はAコースまたはBコースの2種類です。いずれもフルコースですが、Aコースは4品（前菜、パスタ、魚料理、肉料理）で、Bコースは3品（前菜、魚料理、肉料理）です。
夕食Aコース トスラブ箱根ビオーレ
前菜5品。
釜揚げしらすと春キャベツのスパゲッティーニ。
三重県産真鯛のアクアパッツァ風。
日向鶏のグリリア タイム風味。
ロンバルディア チョコレートケーキ。
夕食Bコース トスラブ箱根ビオーレ
前菜5品。
パン3種類。おかわり可能。
サクラマスのソテーとアサリの白ワイン蒸し バターソース。
オーストラリア産牛ヒレ肉のオーブン焼き ローズマリーの香り。
ティラミス。濃厚なエスプレッソが生地にしっかり染み込んでいます。マスカルポーネ芳醇でまろやかな風味。写真以上に大きいカットで満足度の高いデザートでした。
朝食 トスラブ箱根ビオーレ
朝食はメインに卵料理を選び、スープ、サラダ、パンが付きます。
夕食のAコースとBコースでは卵料理のメニューが若干違っていて、Bのほうが選択肢が多いです。
スープはコーンポタージュ。パンは3種でした。
飲み物は5種類から選べてシチリア産ブラッドオレンジジュースしました。パンもジュースもおかわりできます。
ポーチドエッグとチーズリゾット（Aコース）
イタリア野菜のトマト煮と半熟卵のオーブン焼き（Bコース）
食後にコーヒー／紅茶（ホット・アイス可能）、ハーブティーが出ます。食後となっていますが、食事の途中でもお願いすれば、コーヒー／紅茶は持ってきてもらえます。
ビオーレはスタッフさんのおもてなしがかなり良いです。
洋室 トスラブ箱根ビオーレ
部屋数は全部で14部屋です。宿泊者数が限定されているので、食事も温泉も混雑なく本当にリラックスできます。
北イタリアの都市をイメージした家具を取り入れた部屋。まるでヨーロッパの古城に泊まった気分です。
温泉があるので利用しませんでしたが、バスルームが豪華！アメニティは洗面台に化粧水や乳液など設置されています？ただ、温泉の脱衣所には設置なしです。
冷水のポット、コーヒー／紅茶が用意されています。
周辺にコンビニがないのでチェックイン前の買い出しがおすすめです。自動販売機はあるのでジュースや水はホテル内で買えます。
館内着とナイトウエアが別々に用意されています。
館内着はポロシャツとジャージで室内と温泉の行き来可能です。※レストランは不可
施設 トスラブ箱根ビオーレ
石造りの壁や暖炉はまさに洋館風です。
新緑の季節で中庭のみどりがきれいでした。
トスラブ箱根ビオーレ 宿泊 感想
アクセスは車でないと不便です。駐車場はホテルの車寄せ付近に4台分のスペースがあり、第2駐車場は未舗装でホテルから30メートルくらい先の場所にあります。
イタリアの古城のような客室に泊まり、夕食はイタリア料理のフルコースとなれば、そこは箱根ではなくイタリアした。
ただし、保養施設の要素を象徴する温泉は箱根の名湯を引いた硫黄温泉で、かしこまらず、しっかりリフレッシュできるホテルです。
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