2023年3月の平日に1泊2日で千葉の館山に行ったときの旅行記です。2日目は木更津に戻りながら主要スポットに立ち寄りながら車を走らせました。
なかぱん 館山のソールフード
地元館山の人にも観光客にも人気の「館山中村屋 館山パイパス店(通称なかぱん)」です。ベーカリー、ケーキ、焼き菓子、アイスクリーム、喫茶も併設しています。
パンは迷うほどの種類の多さ。しかもどれも安い!
なかぱんと言えばロシアケーキです。日本唯一の「正当なロシアケーキ」です。
バナナケーキとロシアケーキをお土産に購入。ロシアケーキはクッキー生地が厚く甘く食べごたえがあります。濃いコーヒーにとっても合いました。
中村屋のロシアケーキの始まりは明治期にまでさかのぼります。当時の東京・新宿中村屋でロシア皇帝お抱え製菓技師から、正統なロシアケーキ作り技術を伝授し、その作り方を現代にまで引き継いでいるのが、館山中村屋のロシアケーキです。日本唯一の「正統なロシアケーキ」として作り続けています。その作り方は、まずビスケットを焼き、アーモンド、ピーナツ、砂糖などを用いたマコロンをその上に絞りつけ、さらに丹念に焼きつけるという二度焼きが特徴です。プラム、チョコレート、ジャム、クルミなどが独特の風味を添え、おいしさを盛り立てます。コパン、プラム、カラコスキ、ホワイト、ヒシ、ハートの6種類のロシアケーキはどれも伝統に支えられた中村屋ならではの味に仕上がっています。本物のロシアケーキを作りつづけてきた中村屋は、伝統の、そして幻のロシアケーキをこれからも作り続けていきます。
引用元:まるごとe千葉
買ったのは全粒粉の食パン、あんパン、そして千葉なのでピーナッツバター。
以前の館山旅行でパンを買ってイートインしたとき。あのとき珍しかったちくわドック。
なかパンはモカソフトがかなり人気です。
手作りアイス。千葉名産の枇杷とピーナッツのフレーバー※1つ178円
枇杷アイスは冷たすぎるも枇杷の風味がわからないので、少し溶けてから食べるのがおすすめです。
サツマイモ専門店 芋 金之助
サツマイモの生産量全国3位の千葉県でさつまいも菓子専門店、芋金之助。
▼日本橋にもある高知の芋屋金次郎
お芋のソフトクリームをイートイン。芋感はちょっと薄いですね。
それと芋ようかんの切れ端が安かったので自宅用に購入。芋の味がしっかりで見た目よりたくさん入っていてお買い得でした。
木村ピーナッツ ピネキ とんねるずも認定
木村ピーナッツさんの落花生直営店「ピネキ」。観光客向けのデコがすごいですが、ピーナッツソフトは超一流です。
とんねるずも絶賛したピーナッツソフト。濃厚で絶対食べてほしいです。
▼木更津 道の駅 うまくたの里のピーナッツソフト
この季節ならではの景色も楽しみたい、ということで、菜の花のスポット、道の駅とみうら枇杷俱楽部へ。
道の駅の敷地内ではなく、裏手の畑にきれいに咲いていました。
▼元気がもらえる野木のひまわり畑
旅先で道の駅は寄るようにしていますが、どうも惹かれるお土産にあまり出会ったことがありません。むしろ新鮮な地場の野菜や果物のほうが魅力的!
今回見て回ったなかでも、「なかぱん」は豊富な種類のパンやケーキをテイクアウトするだけでも楽しいです。イートインもそこまで混んでない感じで、南房総の旅行では外せないスポットではないでしょうか。
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