2022年6月の週末に埼玉県深谷市に日帰りで行ったときの旅行記です。駅から徒歩圏内でご当地の名物を探したとろ、糸屋製菓店のあんドーナツがヒットしました。
深谷駅北口から徒歩10分、旧中山道にある糸屋製菓店の創業は明治41年、100年以上の歴史ある和菓子店です。
このあたりで古くから愛されているのが翁最中と羊羹とのことですが、同店で販売されているアンドーナツも人気とのこと。午前中で売り切れてしまうこともあるそうです。
▼複数のご当地ナビで糸屋製菓店が紹介されています
お店に入るとすぐあんドーナツ見つけました!賞味期限は揚げたお菓子なので本日中、とのこと。
翁最中、羊かん、熊谷銘菓の五家宝もあります。カウンターには懐かしのサクマドロップ。
▼贈り物や手土産に喜ばれるワンランク上の和菓子・銀座「空也 もなか」
店内にあるものすべてが老舗感が漂ってます。
シンプルで古っぽさが逆にキュートな感じに映る包装袋。全部で8個買いましたが、指定の個数に小分けしてくれました。
油っぽくなくて、重くない!ってのが食べた感想です。
パン屋さんのあんドーナツは、全体的に良い意味で油っぽさがあって、生地はふっくらモチっとして、満腹感のあるタイプですが、糸屋製菓店のものは少し違いますね。
外はカリカリで、中の生地はキメが細かくてしっかり軽い食感です。あんこは甘さ控えめで、全体的に食べやすくなってます。
伝統のある和菓子店の珍しいあんドーナツでした。
■住所: 埼玉県深谷市深谷町8-5
■電話番号:048-571-0176
■アクセス(行き方): 深谷駅北口徒歩10分
■食べログ:糸屋製菓店深谷市
糸屋製菓店 駐車場
駐車場は店舗のとなりに車3台が停められるスペースがあります。店舗の裏にも広い駐車場があります。
糸屋製菓店 メニュー
和菓子以外のものも販売されていますが、看板商品の3つのメニューの値段と賞味期限をご紹介します。すべて税込価格です。
翁最中 値段
翁最中のサイズは大と小の2種類です。大サイズが翁のお面を模った生地です。折だけでなく単品でも購入できるので自分へのお土産にできます。
・翁最中(大)15個入り/1折3,700円
・翁最中(大)18個入り/1折4,400円
・翁最中(大)24個入り/1折5,800円
・翁最中(大)30個入り/1折7,200円
※2022年6月の値段になります。賞味期限は7日間。
翁羊羹 値段
・翁羊羹(紙箱入)/1折1,300円
・翁羊羹(紙箱入)/1折1,950円
・翁羊羹(紙箱入)/1折2,300円 ※この二つは同じ大きさ
・翁羊羹(杉箱入)/1折2,600円 ※この二つは同じ大きさ
・翁羊羹(杉箱入)/1折3,650円
※サイズが大きくなると値段があがります。
2022年6月の値段になります。賞味期限は7日間。
五家宝 値段
・五家寶(太巻紙箱)/1本540円
・五家寶(細巻紙箱)/8本入り480円
・五家寶(細巻紙箱)/24本入り1,500円
※2022年6月の値段になります。賞味期限は7日間。
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