台湾旅行で食べた麺線が衝撃的に美味しく、以来、麺線ファンになってしまいました。台湾の国民食と言える麺線ですが、本場の味が楽しめるお店が東京にあります。新橋(御成門)にある「台湾麺線」です。※麺線 読み方「めんせん」
場所は新橋駅から徒歩10分、都営地下鉄御成門駅から徒歩8分です。(以前は虎ノ門にありましたが閉店していて、いまは新橋です)
ちなみに台湾で麺線といえば、『阿宗麺線(アゾンミェンシェン)』。ここの麺線は本当に美味しい!
麺線(めんせん)は日本のそうめんのようなものを鰹だしで煮込んだとろみあるスープ麺です。
台湾麺線のランチメニューです。1番人気は「麺線セット」。麺線にルーローハン(小)が付いて950円です。パクチーがかかっているので、スタッフさんがパクチーは大丈夫か聞いてくれます。
注文してすぐセットが運ばれて来ます。麺の上にはパクチーとモツがトッピングされています。モツはクセがなくこれだけで美味です。牡蠣のトッピングも台湾では主流です。
鰹だしの味がしっかり出ているスープです。日本人で嫌いな人はいないんでは!?と思うくらい日本人に合っている味付けです。煮込んであるので麺はトロトロ、スプーンでいただきます。
麺だけではちょっと物足りないので、小ルーローハンでちょうどお腹いっぱいになります。脂身のある豚肉が甘じょっぱい煮汁で味付けされています。これも本場の味です。
四川、広東料理の味付けに良く使われる自家製の辣椒醤(ラージャオジャン)を販売しています。旨味と辛味のある調味料です。
テーブルに置いてある調味料。私の場合はある程度、鰹だしを楽しんだあと、途中から麺線にニンニクを入れて食べます。まろやかな味にパンチが加わります。
醤油と酒と砂糖で煮込んだ豚バラ肉の「トンポーロウ」。もうひとつは臭豆腐のセットです。好き嫌いがはっきりする食べ物ですが、個人的には臭豆腐は苦手です。両方とも期間限定&数量限定だそうです。
東京でも本場の味が楽しめる日本初の麺線レストラン。950円のセットはサラリーマンランチの平均をだいぶ上回ってしまいますが、台湾までの飛行機代を考えたら格段安い!?でしょう。。。
【僭越ながら評価】(10点満点)
■コスパ ・・・7点
→税込で950円。ルーローハンとのセットと言えど、まぁまぁいいお値段。
■美味しさ・・・9点
→本場台湾の味です。
■混雑状況・・・???
→ランチタイム終了間際の14:30に行ったのでピークタイムの混雑状況は次回確認します。
■食べログ「台湾麺線」
住所: 東京都港区新橋5-22-2
ランチ営業:11:30〜14:30(月~土・祝)
日曜定休