2018年4月に3泊4日で台湾に行ったときの旅行記です。前回の記事で紹介したようにスクート航空のビジネスクラスの入札が通り、運よく+7,100円でビジネスクラスで台湾に行くことができました。
成田国際空港までは東京駅から「THE アクセス成田」をいつも利用します。東京駅⇔成田国際空港まで1,000円(24年10月時点1,500円でだいぶ前に料金改定されてます)。
所要時間は65分と意外に近いんです。ただし渋滞があり得るので時間に余裕をもって利用する必要があります。
成田国際空港発の台北桃園国際空港行きのスクート航空は以下のとおりです。
【出発ターミナル】成田国際空港第2ターミナル Bカウンター
【出発時刻】成田空港 12:00
【到着時刻】桃園空港 14:45
チェックインは「カウンターB」。ビジネスクラスなので並ばずスムーズにチェックインできます。
当日、チェックインカウンターでもビジネスクラスが空いてアップグレード可能で料金はひとり7,500円でした。
搭乗ゲートは「93」。優先登場レーンでスムーズに機内へ。
エコノミークラスの座席。
エコノミークラス シートピッチ78.7㎝/シート幅45.7センチ
一般的なシートピッチはこんな感じです。
・フルサービスキャリア国内線78.7㎝
・フルサービスキャリア国際線86.3㎝
・LCC国内線71センチ
スクートビジネスクラス シートピッチ96㎝/シート幅56㎝
肘掛け部分にコンセントが付いています。
フットレストでのびのび快適。
スクート航空ビジネスクラスでは1回の食事とワンドリンクが付きます。座席ポケットにメニューがありますので着席したら確認しておくといいです。
温かい食事のメニュー。12シンガポールドル(≒980円)
ベジタリアン系のメニュー。
軽食メニュー(≒740円)。ハムチーズクロワッサン、サラダラップの2種類。
ドリンクは4シンガポールドル(≒328円)。
ナシレマとオレンジジュースのセット。デザートにドイツのお菓子メーカー「リッター」のバタービスケット。
ビーフの煮込みパスタとコーラのセット。
軽食メニューからギリシャ風サラダラップ。これが一番食べやすく美味しかった。
スクート航空ビジネスクラスでは機内エンターテインメントが無料で楽しめます(購入すると約1,200円)。食事が終わったあと、客室乗務員がスクートTVのアクセスカードを配布します。スマフォで観る場合は専用のアプリをダウンロードする必要があります。
スクート航空ビジネスクラスの感想
フルサービスキャリアのプレミアムエコノミー相当ですが、3時間のフライトを快適に過ごすことができました。安く移動できるのがLCCの魅力ですので、航空券購入時に最初からビジネスクラスにする必要はないと思いますが、入札で安く乗れるなら価値あると思います。