上海3泊4日 3日目 東洋&西洋の特長的な主要エリアを観光

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2025年9月に3泊4日で上海に行った時の旅行記です。

3日目は午前中にフランス租界エリアの安福路・武康路を散策。午後は買い物目的で新天地のパン屋を巡り。

夜は上海の一大観光スポットのひとつ豫園周辺のグルメ&ショッピングエリアの豫園商城へ出かけ、夜景とグルメを堪能。

リッツカールトン 朝食

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朝食はラウンジにて。サラダ、冷総菜の小鉢、点心など、ほどよく種類が揃っていて、どれも美味しいかったです。

ラウンジアクセス付きプランではホテルのレストランでの朝食は不可なので残念。

静安寺

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まずは南京西路のシンボル「静安寺」。交通量の多い交差点とビル群のなかにある立派なお寺。ライトアップも良いみたいです。

そのあと、地下鉄で交通大学駅まで行って「安福路・武康路」に向かいます。そこでは町並みを楽しむのがメインです。

フランス租界 安福路・武康路

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ガイドブックでも紹介されている「武康大楼(ウーカンダーロウ)」。このエリアのメインスポット。

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交通整理の警官が出るほど旅行者だらけ。

なお、ここの交差点を出発地として、武康路沿いを歩きながら、文化遺産的な建物を見たり、お店に入ったりで、かなり歩きます。

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交差点を少し中に入ると閑静な並木道。

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武康大楼から歩くこと20分。ようやく目的地のアイスクリーム屋さんFONTAINEに到着。珍しいお酒のアイスクリーム屋さん。

絶対食べておきたいのが、中国伝統のお酒、貴州茅台(キシュウマオタイ)酒のアイスクリームですね。もうひとつは期間限定の抹茶ジャスミンにしました。

広州式飲茶の大人気店 蘩楼

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遅めのランチに選んだのは蘩楼(ファンルー)。日本人のブログでも紹介されていて、みなさん大絶賛のレストラン!

かなりの人気店らしく順番待ちのスペースには椅子が20席くらい並んでました。

時間が遅かったおかげで待つことなく入店できました。

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食事と合わせてお茶の注文は必須です。お茶はスタッフさんが手際よく淹れてくれました。

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オーダーはQRコードが基本。読込みができなかったので紙のメニューをお願いして、◯を付けて頼みました。

QRコードの読み込みができなかったのは普通にカメラを起動していのが原因でした。あとあとわかりましたが、アリペイアプリ内の「スキャン」から読み込むも問題なくできました。

注文を送信するとそのまま決済までされるので、会計する必要がないので便利。

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ブログで紹介されていたおすすめ点心
  • 香脆明虾紅米腸(シャンツイミンシャーホンミーチャン)
    →モチッと赤い腸粉の皮でパリパリの揚げパンとぷりぷりの海老を包んだ点心
  • 五香焼餅芋架(ウーシャンシャオビンユーチア)
    →さつまいもと春雨の煎り焼き
  • 蘩楼露笋蝦餃皇(ファンロウ ルースン ハーガオファン)
    →お店を代表する筍と海老の蒸し餃子
  • 蟹仔鮮蝦蒸焼売(ツァイザイ シンハー ヂョン シャオマイ)
    →蟹の卵をのせた海老焼売

広東料理でしか食べられない点心もあったので、もう少し何種類か食べればすればよかった。

ホリデーインエクスプレス上海オンザバンド

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豫園の目の前のホリデーインエクスプレス上海オンザバンドにチェックイン。まだ新しく値段もお手頃で外灘&豫園の観光拠点としてベスト!

新天地 パン巡り

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夕方からは地下鉄で新天地まで行ってパン屋巡り。

事前に候補にしていたのは3店で、まずはAMAM LONBAKERY TOWNへ。会計待ちの行列。こんなに人気とは!

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美味しそうとかわいいがギュっと詰め込まれた店内。でもこの混雑を見てここでは買わず次のお店へ。

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次にNewYork Bagelous Museumへ。続々とお客さんが来店しますがそこまで混んでなく、ベーグル専門店なので種類も限定的。

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店内のテーブルとテラスがあってイートイン可能ですがテイクアウトにしました。

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バラのベーグルが見た目も華やかで珍しかったので購入。もちムギュの食感でどれもベーグルらしさがしっかりあって美味しかった。

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最後はBUTTERFUL&CREAMOROUS。上海の人はおいしそうなネーミング考えますね。

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クロワッサンだけでも種類豊富。

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冷蔵庫のなかは悪魔の誘惑。

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パンは店員さんにお願いして欲しいものを取ってもらうスタイル。なのでトレイはあるけどトングがなかったです。

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スコーン2個と胡麻のパン、そして人気のドリアンパン。

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中洋折衷型の上海の伝統的な建築様式の石庫門がリフォームされた路地裏。

幻想的なライトアップ 豫園商城

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上海を代表する観光スポットのひとつ豫園。その周辺のグルメ&ショッピングエリア「豫園商城」の夜の街を散策。

あいにくの雷雨でしたが、ライトアップされた明代の建築様式の建物がとても幻想的。

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ちょっと昭和レトロの雰囲気もある商店街。

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夕食は松鶴櫻・蘇式湯麺で蘇州麺を食べました。極細のストレート麺が特長でスープは醤油味。

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メインを待つあいだに蟹の小籠包と春巻き。

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これが蘇州麺。中国のスープヌードルにしては味がしっかりついてます。スープは醤油ベースの紅湯(ホイタン)。

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麺とセットで注文した副菜6種類。写真の真ん中が1番食べたかった上海蟹と味噌のあんかけ。

実際、中国語のメニューは読めないので、上海蟹かどうかは未確認。でも麺に入れてもそのまま食べても濃厚な蟹の風味が美味でした。となりの小エビも副菜として人気みたいです。

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