20190512

クアラルンプール3泊4日旅行記|初日

クラブルームツインタワービュー

2017年10月に3泊5日でマレーシア・クアラルンプールに行った際の旅行記です。

往路は成田21:40発→クアラルンプール04:30着のマレーシア航空71便でした。今回マレーシア航空を初めて利用してわかったのが、「ビジネスクラスアップグレードオークション」というシステム。とってもお得なシステムなんです。

クアラルンプール国際空港 SIMフリー携帯と両替所

SIMフリー携帯とクアラルンプール空港両替所

クアラルンプール国際空港でSIMフリーの携帯を販売しているショップは飛行機を降りて出国審査に向かう途中や到着ロビーに数か所あります。いくつかのシップを比べてみましたが、ショップによって若干値段や内容が違うようです。

【あるショップの価格とサービス内容】
●1週間/4GBのプランでRM25(≒700円)●1か月/15GBのプランでR45(≒1250円)

両替所は出国審査を出て両サイドに1か所ずつあります。とりあえず空港で初日に必要な金額を両替しました。

クアラルンプール国際空港 タクシー

クアラルンプール空港タクシー
空港からのタクシーはチケット制になっています。

【チケットカウンターの場所】

◆預け荷物を受け取り、通関を抜けて到着ロビーにでたら右手にすすみます。(※Travelexトラベレックス側)

◆結構、奥のほうなので、真っ直ぐ進んでください。(※目印は写真のコンビニ↓)

クアラルンプール国際空港コンビニ

◆購入方法は行き先を伝えれば料金を教えてくれます。トレーダーズホテルクアラルンプールクラブまでRM84.30(≒2500円)。※クレジットカード利用可でした

◆チケットを購入したらタクシー乗り場にて乗車。チケットの半券をドライバーに渡してください。定額なので安心!

◆ちなみにKLセントラル駅(KL Sentral)でタクシーを利用しようとしたらこちらもチケット制でした。こちらは定額料金+有料道路を利用した際の料金は別途ドライバーから要求されました。

トレーダーズホテルクアラルンプール

トレーダーズホテルクアラルンプール

空港からタクシーで約1時間で到着。トレーダーズホテルクアラルンプールのランクは4つ星でシャングリ・ラホテルのカジュアル版みたいな位置づけです。全室571の大きなホテルです。

クラブルームが比較的リーズナブルに泊まれるのがこのホテルの特長なので、今回は「ペトロナスツインタワー」が部屋から目の前に見えるクラブルームに宿泊しました。

トレーダーズホテルクアラルンプールクラブラウンジ朝食

お腹が空いているだろうから、クラブラウンジで朝食を食べて良い!とのオファーをいただき32階のラウンジで豪華な朝食をいただきます。クラブラウンジの様子は別記事にて記載しています。

トレーダーズホテルクアラルンプールクラブルーム

ラウンジでゆっくりしていると部屋の準備ができたとのアナウンス。10時30分には部屋に入れました。これもクラブルームのメリットです!

部屋から「ペトロナスツインタワー」の絶景を独り占め。孔雀のタオルアートがお出迎えしてくれました。

お部屋のアメニティや雰囲気は別記事にて記載しています。

クアラルンプール 国立モスク

国立モスク全容

観光1か所目はクアラルンプール市内にある「国立モスク」。東南アジア最大級のモスクで8,000人が収容できるそうです。

白く先端の尖ったミナレットとスカイブルーの18角形の屋根が特長的。(※ミナレットはモスクに付帯する塔のこと)

【マレーシア 国立モスク 服装】
モスク内を見学する際、ローブの無料貸し出しがあります。女性は顔と手以外を覆う必要があります。男性は短パンの場合ローブ着用の必要ありです。(私は長ズボンだったので不要でした)

国立モスク

礼拝堂はイスラム教徒しか入れませんので、見学と写真撮影は出入り口のところから。なかはブルーのステンドグラスがめちゃくちゃきれいです!

白い柱が何本も立っている空間(写真左下)。ドラゴンボールの神の神殿っぽいです。

国立モスク入館時間

礼拝の時間は見学できないのでご注意ください。

【クアラルンプール国立モスク見学時間】

◆月曜日~日曜日まで
・09:00am ― 12:00pm
・03:00pm ―  04:00pm
・05:30pm ― 06:30pm

◆金曜日のみ
・03:00pm ―  04:00pm
・05:30pm ― 06:30pm

【国立モスク 行き方】

最寄り駅はMRT「Pasar Seni(パサール・スニ)駅」から徒歩10分、または「クアラルンプール駅」から徒歩になります。国立モスク周辺は交通量が多く、工事している箇所が多かったため、暑い中歩くのはかなり苦労しました。ホテルから向かう場合はタクシーをおすすめします。

トレーダーズホテルクアラルンプールから国立モスクまでのタクシー代はRM28(≒840円)でした。

クアラルンプール駅とマレーシア鉄道公社

国立モスクからすぐ近くに見える、美しい白亜の駅庁舎「クアラルンプール駅」と「マレーシア鉄道公社ビル」

スリ・マハ・マリアマン寺院
こちらも徒歩でたどり着いた「スリ・マハ・マリアマン寺院」。クアラルンプール市内最古のヒンドゥー寺院のひとつです。

セントラルマーケット クアラルンプール

セントラルマーケット外観

国立モスクから酷暑のなかを観光しながら歩いて、最後は「セントラルマーケット」に到着。(※歩かないほうが絶対に楽です!)

レストラン、フードコート、雑貨屋さん、衣料品、お土産など何でも揃っています。

セントラルマーケット両替所とトイレ

(写真左上)マーケット1階に両替所もあります。レートは結構よかったと思います。(写真右上)お手洗いは2階。料金をおじさんに支払ってから利用。(写真左下)マーケット内の様子。(写真右下)マーケットの隣はアーケードになっていて、ここにもお店が所狭しと出店しています。

セントラルマーケットフードコート

セントラルマーケットの2階には大きなフードコートがあり、アジア料理を中心に安くて美味しい食事が楽しめるようです。

セントラルマーケットお土産

セントラルマーケットはお土産の宝庫。ガイドブックに掲載されているお土産をたくさん売っています。実際に購入したお土産は別記事で紹介しています。

「買う必要ないんじゃない」、と思っていた「なまこ石鹸」が泡立ちが良く、意外にいいのでおススメです。

OLD TOWN WHITE COFFEE

old twon white coffee店舗

セントラルマーケット内にあるマレーシアが生んだ大手コーヒーチェーン「OLD TOWN WHITE COFFEE 」にてランチ。(シンガポールやインドネシアにも展開しているそうです) コーヒーチェーンでありながらファミレス並みにフードメニューも充実しています。

プローンヌードル

今回の旅行で絶対に食べたかった「プローンヌードル」。たまご麺と米麺のミックスで理想の麺の組合せ。エビの風味はあっさりしているものの、よくダシがでたスープがとっても美味しい!

ナシレマ

マレーシアの国民食「ナシレマ」。ココナッツミルクで炊いたご飯にピーナッツ、小魚、ゆで卵、キュウリと辛いソースを混ぜて食べます。

old town white coffeeメニューとドリンクメ

「OLD TOWN COFFEE」と言えば、ホワイトコーヒー発祥のお店。コーヒー豆を焙煎する際、マーガリンと砂糖を加えて焙煎するのがマレーシアコーヒーの特長だそうです。

甘くコクのあるコーヒーは暑いマレーシアの気候にピッタリ。インスタントが売っていたのでお土産に購入しました。

Peter Hoe @ the Row(ピーター・ホー)

古い建物改装しておしゃれなカフェや雑貨店が集結するいま話題のスポット「ザ・ロウ」のなかにある「ピーター・ホー」にインテリア雑貨を買いに行きました。

KLモノレール

KLモノレール「Raja Chulan駅」から2駅。最寄駅は「Medan Tuanku(メダン・トゥアンク)駅」でそこから徒歩3分。

目印はシェラトンインペリアルホテル(写真右下))の手前を右に曲がると白い建物と木々の緑が調和した「ザ・ロウ」がすぐ見えてきます。

ピーターホー

マレーシア人デザイナー、ピーター・ホー氏が手掛けるオリジナル雑貨。女子に大人気の雑貨店です。かわいいインテリア雑貨が所狭しと並んでいます。※写真ばかり撮ってたらお店の人に注意されました(笑)

トレーダーズホテルクアラルンプール イブニングカクテル

トレーダーズホテルクアラルンプールクラブイブニングカクテル

一旦ホテルに戻り午後5時~午後7時までのイブニングカクテルを楽しみます。アフタヌーンティーと比べると料理の数も豊富でクラブルームに泊まるなら必ず一度は行ったほうがいいです。イブニングカクテルの様子は別記事にて記載しています。

レストラン・スレラ・アンパン (Restoran SELERA AMPANG )

イブニングカクテルでお腹は満たされつつも、食いしん坊気質を抑えられず、美味しいロティ・チャナイが食べられる「レストラン・スレラ・アンパン」にてだめ押しの夜食です。

「RESTORAN SELERA AMPANG(レストラン・スレラ・アンパン)」

ガイドブックには掲載されていないロティ・チャナイが美味しいローカルレストラン。スリアKLCCの裏手、ペトロナスツインタワーから徒歩2分のところにあります。夜遅い時間にもかかわらず、地元の人で賑わっていました。

ロティチャナイを焼いている

焼きたてのロティ・チャナイが食べられます。

ロティチャナイ

お腹は一杯なので、申し訳程度にプレーンのロティ・チャイナ(RM1.30)と紅茶にコンデンスミルクを入れたテ・タリ(RM2.20)を注文しました。2種類のカレースープが付いてきます。ふたつで100円ちょっとの会計でした。

ほかにも安くて美味しそうな料理がたくさんありましたので、地元の人に混じってローカルテイストを味わいたいかたはぜひ足を運んでみてください。

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