絶景とアートが融合!新潟県十日町の清津峡渓谷トンネル

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2024年6月の平日に1泊2日で新潟県の越後湯沢に行ったときの旅行記です。

日本三大峡谷のひとつとして知られる清津峡に行ってきました。(ほかの2つは黒部峡谷、大杉谷)

清津峡(読み方:きよつきょう)は、新潟県十日町市に位置する日本有数の渓谷で、1941年4月に国の名勝および天然記念物に指定されていて、壮大な自然美と独特の景観が特徴です。

なかでも水鏡に映る峡谷の景色がとっても神秘的な清津峡渓谷トンネルは県内人気の観光スポットです。入坑料金は公式サイト>>

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魚野川の支流の清津川。V字に形成された断崖絶壁が約13キロに渡って続きます。

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清津峡渓谷トンネル。

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全長約750メートルのトンネルは潜水艦のように横に長い造りで、その道中に潜水艦の潜望鏡(せんもぼうきょう)をイメージする見晴台が数カ所あり、渓谷と清津峡を眼下に見下ろせます。

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トンネルは「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」でアート作品として改修され、自然とアートが共存する特別な建造物です。

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5つの異なる色の光でトンネルを照らします。

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第一見晴所。

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第二見晴所。黒と白のストライプが見晴所に導くように描かれています。ちなみに中央にあるのはトイレです。中から外が見えるマジックミラー的な造りの落ち着かないトイレです笑

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柱状の岩「柱状節理」。岩体内の柱状の割れ目のことで、マグマや溶岩が冷えて固まる際に収縮してできるそうです。

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1500万年前の海底火山の噴火活動で形成されたそうです。

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トンネルの行き止まりにある「パノラマステーション」。清津峡の景観を反転して映しています。壁は半鏡面のステンレス板で覆われているので、まるで渓谷に降り立ったような錯覚を感じます。

一面水に覆われているので、奥に行くには両端の水の浅いところ歩きます。靴でもOKですが、靴の素材や形状で多少濡れます!

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車でのアクセスがメインとなり、駐車場は無料でした。滞在時間はトンネルだけで45分くらいです。最後のパノラマステーションはみんな水鏡の奥で写真を撮りたいので順番待ちで時間がかかります。

〜清津峡渓谷トンネル〜

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