2019年2月に2泊3日で奄美大島に行ったときの旅行記です。奄美大島の絶景スポットとして有名な龍郷町加世間の「2つの海が見える場所(丘)」に行ってきました。
ガイドブックでは太平洋と東シナ海が一度に見渡せる場所として「加世間峠」が紹介されていますが、今回行ったのはマングローブ原生林のカヌーツアーのガイドさんに教えてもらった別の場所になります。
ここのほうが「加世間峠」よりもおすすめ!とのことで得した気分てす。
※加世間峠は(かせまとうげではなく、かしけんとうげ)と読みます
場所は奄美空港から車で20分/名瀬市から車で30分です。
奄美大島 二つの海が見える場所 行き方
まず行き方です。名瀬方面から来る場合です。国道58号線を奄美空港方面へ向います。
目印は地元のスーパーマーケット「ビッグⅡ」。ここでは奄美大島のお土産がたくさん売っていますので、時間がある方はぜひ立ち寄ってみてください。
「ビッグⅡ」を過ぎたら1つ目の信号を「戸口」方面へ右折します。
比較的あたらしいこの橋が見えたら左折します。「アヒン橋」です。
アヒン橋を左折したあとは、しばらく道なりに進むと分かれ道にぶつかります。ここを左折です。
あとは道なり進んで行けば目的地に到着します。道なりと言っても、登りや下り坂が出てきますので、けっこう長い距離を走ります。※途中、ホントに合ってるの?と思ったくらいです
マングローブツアーのガイドさんによると、この辺りは観光地化するために行政が道路の整備を進めているそうです。地元の人は奄美の自然が失われてしまうので、大賛成って気持ちではないようです。
2つの海が見える場所(丘)です。左手が東シナ海、右手が太平洋です。
あいにくの曇り空なので、海の美しさが半減で残念。。。
パラグライダーのランチャー台があり、ここからパラグライダーで飛び立ったら最高の眺めでしょう!※立入禁止のサインがあるので入ったらキケンです
太平洋側の景色です。光が差し込むときれいな海面はエメラルドグリーンに見えます。
東シナ海の景色です。1ヶ所から2つの海が見えるなんて、本当に素敵な場所です。ガイドブックには載っていない奄美の感動絶景スポットでした。