2024年2月に香港に3泊4日で行ったときの旅行記です。
毎度のことながら移動はLCCで今回ははじめて香港エクスプレスを利用しました。セール期間中に安い航空券がゲットできました。

羽田発01:55の便です。深夜便でも混んでますね。
オンラインチェックイン済みでしたが、預け荷物の列の流れが悪くて未チェックインの人より手続きに時間がかかりました笑

出国審査を終えて搭乗前に腹ごしらえ。羽田空港第3ターミナルのスカイラウンジサウスへ。
プライオリティパス利用です。この時間にがっつり食べるなんて何十年ぶり?

主食のあとはデザート。マカロン、ミレーのビスケット、木村屋のシュガーブレッド。

いよいよ離陸。座席は非常口の列で想像していた何十倍も広い!
ただ、全席リクライニングなしがつらかった。

06:15香港国際空港に到着。
エアポートエクスプレスに乗る前にオクトパスカードを購入(※写真の赤枠がオクトパスカードの自販機)。
クレカで払えるので現金がなくてもOK。
乗車券は事前にkkdayで購入済みで、降車駅の改札でQRコードをスキャンすればOKでした。
そもそも空港の駅には改札がなかったです。

めちゃ近い!空港から20分で九龍駅に到着。
九龍駅から主要ホテルへシャトルバスが運行しているとの事前情報でターミナルに行ってみましたが、現在、そのサービスはやってないそうです。

uberでホテル到着。
初日はニューワールドミレニアム香港(→地図)。クラブラウンジアクセス付きのプランです。
チェックインは15時ですが、到着してすぐ、9時からラウンジが使えました。こういうのがラウンジ付きプランのメリットです!

ビクトリアハーバーを眺めながらパンとコーヒーをいただきました。香港に来た!って感じです。
ひと息ついて出かけました。

まずは香港ドルに両替。チムサーチョイの重慶大厦へ(→地図)。
たくさん日本人の観光客がいる両替所です。市中の両替所よりもかなりレートが良いです。
その日のレートは1万円両替するとこんな感じでした。
・チョンキンマンション5120円
・街中の両替所:4500円
だいぶ違いますね。

チョンキンマンションのなかでもレートがよかったのがこちら。両替所が並ぶ通路の真ん中あたりにあります。

いよいよ飲茶!Log Ye Dim Sum(→地図)
重慶大厦から徒歩5分で店内はきれいです。オーダー式なのでじっくり選べるのもよかったです。

注文票。食べたいものに◯印を付けて店員さんに渡しました。
お茶の注文は必須でテーブルチャージみたいなものですかね…
ポットで出てくるのでテーブルでシェアすればOK。ちなみにお茶は平日8ドル、週末16ドルです。

点心はどれもうまい!
なかでもおすすめは海老の湯葉巻き。パリッとプリップリ。帆立腸粉は値段のわりにちょっと残念でした。

ナポレオンエッグタルトが人気のハッシュタグBへ(→地図)。ものすごい行列!列の最後尾は56人目でした。
テイクアウトのみなので列が進むのは意外と早かったです。

ナポレオンエッグタルトのほか、ピスタチオのタルト、菠蘿包(ポーローパウ)とスコーンを買いました。※菠蘿包はパイナップルパンで香港のローカルグルメの1つ
ナポレオンエッグタルトは想像どおりのサクサク生地にトロトロのカスタードでとても美味しかったです。

ホテルに戻って、ラウンジでアフタヌーンティー。
アフタヌーンティーのあとは香港島へお出かけ。行ったのは全部徒歩圏内です。

まずはお土産で有名な安利製麺廠(→地図)で自宅用に乾麺を購入。香港特有の細い麺で、日本にはないフレーバー麺が多数。

自宅用に購入した麺。あわび麺だけスープが付属されています。

たまたま通りがかったところに香港滞在中に試したかった亀ゼリーのお店。

亀ゼリーの店でエナジーチャージ。まじで苦いけど、なんか元気出た気がしました。

こちらも自宅用のお土産の香水屋さん兆成行(→地図)。
外資系のホテルのいい香りの香水が人気です。買ったのはフォー・シーズンホテルの香り。

文武廟(→地図)。文神と武神が祀られた香港最古の道教のお寺。高層マンションとのコントラストがいい。

ホテルに戻ってカクテルタイム。やっぱり香港の夜景は迫力ある。

品数は多くないけど、点心がうまい!ノンアルカクテルを作ってもらいました。
就寝前に万歩計を見たら初日から25,000歩を記録。深夜便で寝てないのにアクティブすぎるアラフィフ旅行の始まりとなりました。