甘酒茶屋 箱根 江戸から続く旅人の憩いの場

rice_cake_amazake_chaya 神奈川

2024年11月の平日に小田原/箱根に1泊2日で行ったときの旅行記です。

甘酒茶屋は江戸時代初期から続く歴史ある茶屋で、400年以上にわたり箱根を行き交う旅人たちに愛されてきました。

今もなおその伝統を守りながら、訪れる人々に温かいひとときを提供しています。

今回は「甘酒茶屋」名物の甘酒とお餅をいただきました。

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小田原から箱根に向かう道中の七曲がりを抜けたあと、まもなくして現れる茅葺き屋根の建物です。

周辺に建物はなく、周囲の自然と調和し、ここだけが江戸時代のまま残っているような風景です。

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いかにもお茶屋らしい入り口。街道沿いには複数の茶屋があったそうですが、いまも残るのはここだけだそうです。

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店内は薄暗く、うっすら煙がかっています。よくよく見るとお店中央にある立派な囲炉裏があります。

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ぜひ味わいたいのが手作りの甘酒です。お米と米麹だけで作られる甘酒は、砂糖不使用にもかかわらず、自然な甘みと奥深いコクが広がります。※参照元:甘酒茶屋HP

甘酒と一緒にいただいたのが力餅。いそべと黒ごま。ごまの風味と食感が良くて、個人的には黒ごまがおすすめです。

アクセスは車がメインで大きな駐車場完備です。バスは箱根登山バス「甘酒茶屋」バス停下車、目の前です。

~甘酒茶屋 箱根~
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