2024年9月に3泊4日で台北に行ったときの旅行記です。
初日はJR東日本が経営する、ホテルメトロポリタン プレミア 台北のクラブラウンジに宿泊しました。
東南アジアのクラブラウンジアクセス付きのホテルに慣れてしまったので、同じアジアでも台湾のホテルはちょっと高く感じました。
いろいろ調べた結果、外資系のホテルは候補から除外して、価格とフードプレゼンテーションが良さそうなホテルメトロポリタン プレミア台北に決めました。
・スナックタイム:10:00-14:00
・ティータイム:14:00-16:00
・ハッピーアワー:17:30-19:00
・ナイトスナック:19:00-22:00
チェックインは2階のエグゼクティブラウンジで手続きができ、対応は全て完璧な日本語でした。
ラウンジでは時間帯に応じた多彩な食事やドリンクが提供され、どれも美味しかったです。※一部、通しで置いてある食事もあります
ラウンジは広々としており、洗練された空間とワンランク上のサービスで特別感をたっぷりと堪能できました。
ラウンジはチェックアウト後でも13:00まで利用可能です。しかしながら、デメリットはラウンジのオープンが朝の10:00なので、ラウンジで朝食サービスがないのと、10時前のチェックアウトの場合は専用ラウンジでできないことでした。
ティータイム
左側のカウンターにはパンやデザートが置いてあります。
パンはチョコレートデニッシュ、マーブルバターパン、抹茶のメロンパン。
スイーツはブルーベリーフィナンシェ、抹茶のロールケーキ、マンゴーチーズムースケーキ。それにチョコレートのスコーン。
スイーツはしっかりホテルクオリティですごく良く創られていました。
こちらのカウンターには前菜やスナックが並んでいます。
食事はカツオのマリネ、ブルスケッタ、キッシュ、サンドイッチ。そして瓶にはおつまみのチョコレートやナッツなどが入っています。
ハーゲンダッツ5種類が食べ放題で、ナイトキャップの時間帯までOKでした。
ティータイムは食事とスイーツがバランスよく揃っているので満足度が高かったです。
ドリンクはせっかく台湾に来たので現地のビールやお茶をなるべく試しました。
昼間から乾杯はスパーリングワインにしました。
ソフトドリンクで美味しかったのがライチ烏龍茶です。
ハッピーアワー
野菜スティックとチーズ。お酒に合う食べ物が追加されています。
ティータイムにもあった前菜3種類。
がっつり系の料理はグラタン、ショートパスタ、スペアリブ。
揚げ春巻き。
スペアリブが美味しすぎてこれだけを何回もおかわりしてしまいました。
アルコールも充実しています。
ナイトスナック
遼寧街夜市から戻ってナイトスナックに顔を出しました。デザートにハーゲンダッツとえびせん。
朝食ビュッフェ
朝食は地下一階のレストランでビュッフェスタイルです。ライブキッチンを取り囲むように各種料理が陳列されています。
写真は全てを撮りきれないので、ライブキッチンや台湾料理を中心にご紹介します。
朝食定番のエッグステーション、お粥、ダンピン、ジャントウジャン。
自分で作るルーローハン。
目の前で麺を茹でてくれるスープヌードル。味は自分で薬味を入れて調整するタイプで日本のラーメンと比べるとびっくりするほど薄味です。
ステーキも一皿ずつ取り分けてくれます。提供前に軽く焼き直してくれるよかったのですが!
取ってきた料理。
取ってきた料理
クラブフロア 部屋
ツインベッドルーム。台湾のホテルはツインが少なくてダブルベッドの部屋がスタンダードみたいです。
窓からは遠くに台北の山々と階下には都会のど真ん中にある公園。高層階なので景色はGOODです。
ペットボトルの水が4本。
バスタブとシャワー室はそれぞれ独立しています。
アメニティはフランスのコスメティックブランド「クラランス」です。
メトロポリタン台北 感想
全体的に非常に満足できる宿泊体験でした。ロケーション、設備、サービスのいずれも高水準で、ビジネスでも観光でも、どちらにもおすすめできます。