2020年に1泊2日で箱根に行ったときの旅行記です。電車で行けて駅から歩ける場所を条件に探したところ、箱根湯本駅から徒歩15分のこちらのホテルが良さそうだったので決めました。
当時はJTBのふっこう割プランが残っていて、20,000円以上の宿泊で10,000円引きになったので、1泊2食付きでかなりお得に泊まることができました。
歴史あるホテルのようで、所々に多少の古さが残りますが、全面的にリノベーションされていて、ロビーや部屋はモダンな感じでした。
内風呂と露天風呂の大浴場が最上階にあります。さらに部屋にも源泉から引いた温泉が届いています。
お茶うけは温泉まんじゅう。
箱根パークス吉野 夕食
夕食は全部で7品の和食膳です。最初に前菜。
小鉢は蟹味噌真丈。
蒸し物は胡麻豆富玉締め。焼き物は鰈のパイ包み焼き。
焜炉(こんろ)は鶏塩麴と鶏つみれ鍋。
しめは国産牛鉄板焼きとご飯と赤だしです。あとは食後のデザートも出されます。
箱根パークス吉野 朝食
朝食は温泉旅館らしいオーソドックスな料理が並びます。品数はそれほど多くありませんが充分お腹いっぱいになります。
サラダバーと奥にはカットフルーツ。
洋食系の朝ごはん。ソーセージ、ベーコン、グラタン、スクランブルエッグ、ナポリタンスパゲッティ。
卵料理のライブキッチン。
パンはビジネスホテルの無料朝食に出てきそうな感じです。
和食の温かいおかずは蒸しかぼちゃ、鶏と野菜のトマト煮、カレー肉じゃがです。
焼き魚はホッケです。身に弾力があって美味しかったです。箱根ならではのかまぼこもあります。
デザートはシュークリームとプチケーキ。
箱根パークス吉野 感想
車がなくても駅から歩いていける温泉宿という、アクセスの良さが最大の魅力です。(箱根湯本駅からシャトルバスもあります)
夕食は一品、一品がちょうど良い量で、手の込んだお料理をいただけます。朝食は温泉旅館らしい和と洋のオーソドックスな料理が並ぶバイキングです。
温泉は西館5階・最上階にあって内湯と露天を楽しめます。アルカリ単純温泉で匂いもほぼなく、神経痛などへの効果あるそうで、とっても癒されます。
■住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋139-5
■電話番号:0460-85-8111
■アクセス(行き方):箱根登山鉄道 箱根湯本駅 徒歩15分
箱根湯本はこんなにアクセスが良いとは想像していませんでした。身近なリフレッシュスポットとしてこれから通いそうです。
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