2022年7月の週末に東京大手町にあるマレーシア料理「ナシカンダール東京」のランチに行ってきました。田町の南インド料理・ミールスのお店「ゼロワンカレー」の姉妹店です。
▼ミールスが人気の田町・ゼロワンカレー
神田駅西口から徒歩10分弱、大手町フィナンシャルシティにあります。お店の前のテラス席ではマレーシア人らしくグループがランチをしています。かなり本格的ぽくて、期待が高まります。
日替わりの素材が店頭に表示されています。
ゼロツーナシカンダールトーキョー(ぜろつーなしかんだーる)のメニュー(一部)です。
・エッグ・ナシカンダール(1,200円)1,250円
・グリルチキン・ナシカンダール(1,350円)1,400円
・ベジタリアン・ナシカンダール(1,100円)1,150円
・全部のせ・ナシカンダール(1,980円)2,030円
※2022年11月再訪問でメニューの値段が上がっていました
その中から今回注文したのは・・・
・ベジタリアン・ナシカンダール(1,100円)1,150円
・数量限定のアヤムゴレン(1,380円)
注文の仕方です。
1)ライスを2種類から選んで、量(大盛・普通・少なめ)を決めます
2)副菜6種類から3種類を選択
3)カレー6種類から2種類を選択
副菜を3種類選択。
当日のカレー。
数量限定のアヤムゴレン(1,380円)。フライドチキンの味付けが美味しい!カレー、副菜をちょっとずつ混ぜて、味変を楽しみます。ミールスたいな感覚です。
▼現地マレーシアで超人気でカオスなアヤムゴレンが美味しいお店
べジ・ナシカンダール(1,100円)1,150円。カレーはダルとビーフとポテトのマサラにしました。ビーフが日本の欧風カレーっぽくて、でも色々なスパイスが効いていて美味しかったです。
エッグナシカンダール(1,250円)。22年11月再訪問時。
ベジタリアンナシカンダール(1,150円)こちらも22年11月。
マレーシアは何度か観光で行ったことがあって、マレーシア料理食べたいな、ってときがたまにあるので、ワンプレートで手軽に食べられるレストランは個人的にかなり貴重!
テラス席でマレーシア人らしき人たちが美味しそうにナシカンダールを頬張っている光景を見たら、マレーシアに来たような錯覚さえしました。
■住所: 東京都千代田区大手町1丁目9 フィナンシャルシティ グランキューブ
■電話番号: 03-5542-1203
■アクセス(行き方):JR神田駅西口徒歩8分
■食べログ:ゼロツー ナシカンダール トーキョー
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ナシカンダールとは
ナシは「ご飯」、カンダールは「肩に担ぐ」という意味で、昔、インドからの移民が天秤棒のカゴにご飯とおかずを入れて売り歩いたことから、ナシカンダールと言うそうです。ペナン発祥の大衆料理です。たしかに店内にはペナン島の観光パンフレットが貼ってあったり、天秤棒を担ぐインド人っぽい男性の画が柱に描かれていました。