2022年6月の週末に新大久保の「香港飯店0410東新宿店」に行ってきました。職安通り沿いにあり、新宿からでも歩けますが、新大久保のほうが近いです。
韓式中華料理のお店で、とにかく行列が絶えません。ただ、回転が早いので待っても30分くらいです。
ここで頼むのは皆さん一緒のこの3品。
・チャジャン麺
・チャンポン麺
・とタンスユク(韓国式酢豚)
チャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)は韓国ドラマや映画でよく出てくる黒いミートソースのパスタみたいなやつです。
香港飯店0410のメニュー。例に漏れず人気の3つを注文しました。
チャジャン麺の黒味噌だれは甘くて、ちょっぴりほろ苦い。これをグルグルしっかり混ぜてから食べます。
具材は豚肉、野菜とけっこうたっぷり入っていて、中でも小さくカットされま玉ねぎの甘さが際立ちました。
中太ストレート麺に黒味噌がしっかり絡んでこれは美味しい。韓国料理は唐辛子で辛い!イメージですが、真逆の味でした。
チャンポン麺も具だくさんで、ボリュームがあります。ラーメンじゃないので、スープの深みは期待できませんが、軽い刺激の辛さとあっさり系の出汁で美味しいです。
タンスユク(韓国式酢豚)。中華の酢豚と見た目からして違います。
豚の唐揚げがメインのような料理で、あんかけも中華の酢豚より酸味控えめです。これはこれで酢豚とは別の料理として美味しいです。
量が多いので持ち帰り用の容器をもらいました。ひとりで来店している女性もそこそこいて、余った酢豚をテイクアウトしている人もちらほら。
1,600円なので値段を量を減らして値段が少し安いとありがたいかな。
麺だけを食べればひとり1,000円以下なので、コスパ良しです。タンスユクが1,600円なので、個人的にはここがコスパ満足度を下げてしまいました。3人でシェアするとちょうどいい量と値段ですかね。
まだまだ人気は続きそうで、中華のジャージャー麺とは違うチャジャン麺だけでも食べる価値ありです。ちゃんぽんは日本のものに近く想像が付く味です。
■住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-19-10
■電話番号: 03-6265-9952
■アクセス(行き方):JR新大久保駅徒歩10分
■食べログ:香港飯店0410東新宿
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