2018年8月に3泊4日でマレーシアに行ったときの旅行記です。3日目の朝はKLタワーに隣接した広大な森林公園「KLフォレストエコパーク(KL Forest Eco Park)」でキャノピーウォークを楽しみました。(以前はBukit Nanas Forest Reserveという名称でした)
開園時間:午前7時から午後6時
入園料:無料
当初はクアラルンプール郊外の「森林研究所FRIM」のキャノピーウォークを計画しましたが、郊外にあるため時間的に余裕がなかったのとやガイドを付けたほうが良いなどの情報があったため、今回は「KLフォレストエコパーク」にしました。
森林公園の広さは9ヘクタール(東京ドームの約2倍の広さ)だそうです。公園への入り口は2か所あります。私たちは地図の下の『E』と書いてあるところから入りました。(ホテルからGrab で直接この入り口に来ました)
キャノピーウォークの入り口です。
螺旋階段にて上に昇ります。
全長200mの吊り橋が続きます。視線の先には超高層ビルが見えます。都会のど真ん中にあるのを実感できます。
木々が生い茂る熱帯雨林の風景が広がります。
高さ40mだそうです。下をのぞくとかなり高い!
車の大きさの半分くらいの巨大な葉っぱ。
木々の間からはKLタワーも垣間見れます。
「危険な生物がいるよ!」の注意看板。幸運にも私たちは遭遇しませんでした。
キャノピーウォークの終了地点です。こちらがもう1か所のKLタワーの駐車場側の入り口になっています。KLタワーの観光が終わってから、キャノピウォークを体験するというのもありです。
「KLフォレストエコパーク」にはキャノピウォークだけでなくウォーキングトレイルが何本がありますので、公園全体を散策して都会の熱帯雨林を満喫するのも良いかもしれません。
キャノピウォーク 服装について
半袖短パンで来ている若い人がいましたが、私たちは念のため長ズボンを着用し、虫よけリングも日本から持っていったものを身に着けて歩きました。蒸し暑いので替えのシャツ、タオル、水を持参すると快適に楽しめると思います。