川崎駅のおすすめランチ。駅から徒歩5分ほどの場所にイタリアのヒルタウンをモチーフにしたラ・チッタデッラというまさにそこはイタリタというエリアがあり、その一角にあるのが今回おすすめの「イル・パチョッコーネ・ディ・キャンティ 」です。
都内や新潟にもお店があり、川崎店はトスカーナ州・キャンティ地方の料理が楽しめるお店です。キャンティ地方は花の都フィレンツェの下に位置する穏やかな気候の丘陵地帯が広がるエリアだそうです。
江ノ島の人気のイタリアンレストランの「イル キャンティ」と同じ系列かな、と思って調べてみると、あちらは『イタリア式食堂 キャンティ』が運営するお店のひとつで、川崎のお店とは別のようです。
イル・パチョッコーネ・ディ・キャンティ外観
店舗入り口。雨にもかかわらず外で待つグループが2組いました。やはり人気のレストランです。
お店の外にあるランチメニュー。
テーブルにあるランチメニュー。サラダ+ピザまたはパスタ+デザート&コーヒーで1,500円税別)
セットのサラダ。結構ボリュームあります。生ハムっぽいハム(笑)と削ったパルメザンチーズがアクセントになって美味しい。
クアトロフォルマッジョ。店内のビザ釜で焼いたビザ生地はもっちり食感。定番の食べ方、ハチミツをかけていただきました。
和牛ラグーソースのスパゲティ。ソースの味付けは濃くなく和牛の味わいがしっかり感じれる美味しさ。
デザートはバナナとメレンゲのケーキ。コーヒーか紅茶が一杯つきます。
たまーに、セットメニューだとサラダがしょぼい、なんてレストランもありますが、こちらの1,500円のランチセットは前菜、メイン、デザートどれもすべて美味しいです。ふたりで食事をしているテーブルはひとりがビザのセット、もう一人ががパスタのセットを注文しているテーブルが多く、店員さんが注文を取る際、「取り分けてお持ちしましょうか?」と事前に気を遣ってオーダーを取ってくれます。なかなか嬉しい心配りです。