2023年7月に滋賀/京都に2泊3日で行ったときの旅行記です。
2日目のランチはザ・ホテル青龍 京都清水の敷地内にあるレストラン「ブノワ京都」です。
アラン・デュカス氏がプロデュースするフレンチビストロです。
ホテルの庭園にある平屋の建物で、清水寺までの賑わいとは無縁の隠れ家的な雰囲気のレストランです。
ブノワ 京都 ランチ メニュー
ランチメニューは3種類です。
- 前菜+メイン+デザート+飲み物(5,500円)
- 前菜2品+メイン+デザート+飲み物(7,500円)
- 前菜+メイン2品の+デザート+飲み物(8,500円)
今回はオフィシャルのランチコースではなく、1日10組限定で4,490円のプランを一休から予約しました。>>ブノワ京都の一休プラン
ブノワ京都 一休ランチ
景色や雰囲気も大事ですが、レストランはやはり料理!ここは前菜からデザートまで全て美味しかったです。
旬の食材を取り入れた料理が特長で、いまの季節は夏野菜を使った料理が工夫されていて美味しかった。
まずドリンクを聞かれるので炭酸水を注文。※ドリンクは別料金
法観寺(八坂の塔)と樹々のみどりで心が洗われます。
最初に出てきたチーズボールが美味しかったです。
サラダブノワ インゲン豆、マッシュルームと豚肉のリエット。
ちなみにサラダもたくさん食べられて、しかもリエットが付いて2度おトクなのでこれにしました。
ウフ・モレ、夏野菜のラタトゥイユとバジル。いままで食べたラタトゥイユの概念が崩れるひと品でした。
特別に飼育されたニワトリの卵で黄身の色が濃いです!
帆立貝のドレとカリフラワー グルノーブル風。付け合せの野菜がもはやメインのクオリティです。
京の都もち豚のロティ、茄子のキャビア、万願寺とうがらし。
ブリュレ・ショコラ、コーヒーアイスクリーム、カカオのチュイル。
アラン・デュカスのチョコレートを使っているので、それだけでも食べる価値のあるデザートです。
ミルフィーユ。まず驚いたのがミルフィーユがデカいです!これほど軽い生地も初めてでクリームも美味しい。
そしてコーヒー・紅茶と一緒にプティフールとして焼き菓子のフィナンシェが付きます。焼き上がったものをベイキングトレーのままサーブしてくれます。
■住所:京都府京都市東山区清水2-204−2 内 The Hotel Seiryu
■TEL:075-541-0208
■アクセス(行き方):京都駅からバス約20分「清水道」下車徒歩5分
■食べログ:ブノワ京都